職場でファンクラブを作っていました | 許可の向こう側の世界に行こう  自信がなくて生きづらい人のための優しいカウンセリング

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名古屋市北区で「本気のスイッチ入れる会」をやっています☆山崎 忍

モニターカウンセリングを受けて下さったなおたんさんより、カウンセリングのご感想をいただいておりますのでご紹介させていただきます。

*ブログへの掲載の許可をいただいております。

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先日はありがとうございました。

職場で実践してみて変化したことや気づきがあった時にお話するのが良いかなと思いましたので、少しの間でのことですがこんな感じでしたという報告をしたいと思います。

職場では、院長に頼まれるまで待ってみる。

小さなことでも大きなことでも、指示されてから用意する。

先に用意しておいた方が良さそうな場合もちゃんと聞いてから用意する。

絶対取り次ぐことのないだろうセールスの電話でも、ちゃんと院長に聞いてから断る。

よく分からないことはとにかく確認する。

院長が治療に没頭して話しかけないでくれオーラが出ていても失礼しまーすと聞く。

そんなこと分かってるだろと言われそうなことも聞く。


これらを実践してみて、1番大きな気づきは、相手の機嫌が悪そうに感じるとき、怒ってるんじゃないかと感じるとき、私は自分のせいなんじゃないだろうか?!と感じ、なかなか話かけられなくなるでした。

そう感じるととても怖いので、話かけなくても大丈夫な場所や状況を作ろうとしていました。

自分のせいで相手の機嫌が悪い(と感じる)

あ、あのことかな?あのこと怒ってるのかな?

今度から気をつけよう。
今日は疲れたな...

そんな気分で職場を出ること今までよくありました。

この2週間、ちゃんと聞く、相談するを意識してみたところ、そんなこといちいち聞くな!と言われるはずもなく、院長から何気ない会話やくだけた話も出るようになりました。

患者さんと院長とのやりとりも、スムーズで楽しそうに見えて来ました。

私が先回りしなくても、診療はちゃんと進んでる。

言われてから準備するようじゃいけない!ちゃんとお給料もらってるんだから!と頑張らなくても患者さんはやってくる。

ここで待ってていいんだ。

そう思えてきました。

うちの歯科は住宅地にポツンとある小さな歯医者さんなので、患者さんも多くなくのんびりしているのですが、のんびりしすぎているといつ辞めさせられるのか?生活は?と心配になって余計に頑張ろう役に立とうとしていたのだと思います。

患者さんの笑顔によく気づけるようにもなったように思います。

ファンクラブを作って必死に守る必要もなく、ただ院長のそばでこの医院のペースでお仕事ができていたらそれだけで幸せなんだと感じているところです。

職場でファンクラブ作ってたこと、期待に応えようと頑張る=相手の気持ちを受け取れてない、ちょっと抜けてみましょう、ぶっちゃけちゃいましょう!などなど今回もたくさんの気づきをいただきました。

ファンクラブまで作って必死に守りたかったのは、認められたかったから。

でも、もうちゃんと認められた。

本当にありがとうございました。

なおたんさん 女性


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以前にもカウンセリングを受けていただいたなおたんさん、今回はお仕事に関するお悩みをお話いただきました。

歯科医院でお仕事をされているなおたんさんですが、院長先生に指示される前に先回りして準備をしたり、完璧にしていないと、自分の役割を果たしていないようで不安に感じていらしたようでした。

指示される前に先回りして準備をされることが悪いことではありません。

気遣いがあって素晴らしいと思いますが、役に立つ自分でないと価値がないという思い込みがあったようなので、「役に立とうとしない」「院長先生に活躍してもらいましょう」という宿題を出させていただきました。

話しを進めるうちに見えてきたのが、「歯医者さんでファンクラブを作っていた」ことでした。

私目当てで患者さんが歯科医院に来てくれている。

そんな思いが彼女の中にあったことがわかりました。

なおたんさんがいないとダメ

必要とされたい

人気者でいたい

チヤホヤされたい


患者さんに褒められたい、認められたい、愛が欲しい。

その一心で必要以上に愛想を良くしたり、気配りしてしまう。

まるで麻薬のように、頑張って得られる患者さんからの承認が刺激的でやめられなかったようです。

そんな彼女に私が言ったのは「ファンクラブを解散して下さい」という一言でした。

その言葉を出した時に彼女はハッとされていらっしゃいました。

「そうかもしれない。

私、職場でファンクラブやっていたんですね。

自分ではまったく気づきませんでした。」


無理して、尽くそうとしなくてもそのままのなおたんさんで愛されます。

ファンクラブを解散して普通の女の子に戻って下さい。ありのままのなおたんさんに価値があるのですから。

私はその言葉を贈りました。

それから2週間経って宿題に真摯に取り組まれた成果がよく感じられるご感想をいただきました。

読んでいただければわかりますが、宿題をされる中で、本当にたくさんの気づきを得らたこと、頑張って認められようとしないことを頑張ったこと、勇気ある選択をされたこと、本当に素晴らしいと感じました。

なおたんさん、どうもありがとうございましたラブラブ

これからますます、周囲の方の愛を感じられると思います。楽しみにしていて下さいね。


今日も読んでいただき、ありがとうございましたクローバー



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