昨日は私の学んでいる心屋塾のマスターコースで、京都ならではの豪華な体験イベントがありました。
全員着物を着て、高級料亭で舞妓さんとお話したり、踊りをみらながら美味しいお料理をいただく。
ひと時のセレブ体験満喫しました
舞妓さん、顔出しNGかもしれないので下向いてますが
お料理はこんな感じ
舞妓さん、はじめてみました。
そして、お話しまでしちゃいました
舞妓さんは20歳までなんだとか。
舞妓さんの時に芸を覚えて20歳過ぎると芸妓さんになるんだとか。
へぇ~知らなかった。
お料理も今までいただいたことがないような美味しいものが沢山出てきて、お腹いっぱいになっちゃいました。
私はこのイベントが決まった時、高級料亭と舞妓さんは楽しみだったのです。
着物を着ることだけが嫌で「え~、着物はいらないよ~」と師匠のせっかくの好意を素直に受けとることができませんでした。
「だって、私着物が似合わないんだもん‼」
理由はそれだけ。
子供の頃、肥満児だった私。
七五三の時の自分の写真が関取みたいだったことにショックを受けたのです。
それがあまりにもショックで成人式も着物を着れませんでした。
結婚した時に式と披露宴はしなかったのですが、写真館で白無垢姿で写真だけ撮りました。その白無垢がまた似合わなくて。。
もう私は絶対に着物は似合わない‼
そう決めてしまったのです。
だから今回も抵抗してしまったのですが、着てみたら案外普通に似合ってた
自分で考えてたほどおかしくない写真
子供の頃とはやっぱり変わっているのね。そして、白無垢は似合う似合わないがはっきり分かれそう。私だけが似合わないわけではない。
「私は着物が似合わない」という証拠集めばかりしていたんだなぁ。
着てみてやっぱり似合わなかった。ということもあるかもしれない。
着てみなけりゃ、それもわからない。
やってみないで、言い訳ばかり言って拗ねていたら着物が似合うか似合わないかもわからないし、なにかをやれるかやれないかもわからない。
ああ、そうやって今まで随分と損してきたんだなぁと改めて感じてしまいました。
そういえばカウンセリングの練習の時にも思ったっけ。
「カウンセリングなんて、私には無理だろう、出来るわけない」
そう思っていたけれど、やってみると一通りかたちにはなっているような気がした。ずいぶん荒削りだけど。。
いつも師匠のぢんさんが言う通り、「もしかすると、出来るかも?」
疑いはじめたんだなぁ、わたし。
それでいいのかも。
今回も良い記憶の上書き完了しました
最後に、こんなにお金の沢山掛かる豪華な体験をさせてくれた師匠ぢんさんに感謝します
ちゃん受けとれなくて拗ねていてごめんなさい。
私は感謝の気持ちが足りませんでした。
お陰さまで、良い記憶の上書きが出来ました。
「一生着るもんか!」と思っていた着物もまた着ちゃうかも
他人の好意は素直に受けとった方がいい!
本当に、ありがとうございました
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