旅行から帰って、主人の両親が我が家に一泊しました。月曜日は主人が旅行中有給休暇をいただいていた関
係で仕事が溜まっていないか心配だということで、午前中だけ出勤しました。私も月曜日は出勤日ですが、有給
休暇をいただいていたので、午前中横浜観光をすることにしました。う~ん。。私は横浜に住んでもう4年以上経
っているのですが、人に観光案内できる程詳しくないのです(^^ゞ 主人が助け舟を出してくれて、桜木町にある
ランドマークタワーのスカイガーデンというタワーの69階にある展望台にでも行ってくれば良いと言ってくれたの
で、行ってきました(*^▽^*) 主人の会社を観たいということで、いつもの主人の出勤形態である徒歩で会社まで
のルートを歩く予定でしたが、父が膝が悪いのでいつも通りのスピードで歩くことができず、主人が会社に間に
合いそうもなかったので、途中で分れて私達は横浜駅から電車に乗って桜木町まで出ました。
う~ん(-"-;Aでもまだ朝の8時台後半なんですよね。。どこの施設も開いていないので、私は歩きながら考えま
した。赤レンガ倉庫なら、開いていなくても外観を見るだけでも記念になるかも??と思い、とりあえず赤レンガ
倉庫に向かいました。「ここは冬になると人工のスケートリンクができるんですよ」とか「一昨年のゆずの冬至の
日ライブがこの2棟の真ん中のスペースで開催されたんです」とか説明したり、赤レンガ倉庫をバックに両親の
写真を撮ったり、付近の海を眺めたりしてしばらく過ごしました。赤レンガ倉庫まで歩いている途中にひらめきま
した 万葉の湯
というスーパー銭湯のような施設が赤レンガ倉庫の先にあるのです。スーパー銭湯と違うの
は熱海温泉と湯河原温泉からタンクローリーでお湯を運んできている点ですね。そのせいか、入館料も結構な
お値段なのですが、母は温泉が大好きな人なので喜んでもらえるような気がしたので行ってみることにしまし
た。我が家の小さいじめっとしたお風呂ではゆっくりできないということもあったので丁度良かったです。
私も行ったことがありませんが、こんな機会がなければこの温泉施設に入ることもないので私も楽しんでくるこ
とにしました。開館時刻の9時に間に合うように行ったのですが、驚いたことに平日の朝一にもかかわらず、結構
沢山に人が開館を待っているのです。「母とびっくりですね~!私達くらいしかいないと思ってましたよね」なん
て言いながら入りました。ここの施設はチェックインとチェックアウトまであって慣れていないとちょっと戸惑いま
す。「母は○○ちゃんがいなければ入ることも出ることもできなかったよ」と言っていました。
それでも設備が整っていて、手ぶらで行っても何も困ることがないくらいなのです。浴衣かじんべえを貸してくれ
ますし、シャワーキャップやブラシ、あかすり、タオル、バスタオル、歯ブラシ、女性は化粧品まで置いてありま
す。ロッカーも恐ろしく沢山あります。こんな温泉施設は奄美大島にはないので、両親も多分良い経験になった
んじゃないかと思います。朝から歩いて汗をかいていたので、さっぱりしましたo(^-^)o
それから、当初の目的地であるランドマークタワーのスカイガーデンに。こちらも、私は行ったことがなかったの
今回行くことができて、私にとっても良かったです(^_^)v
69階のフロアまで行くということで、エレベーターに長く乗るんだろうなぁと思っていると、猛スピードで上がって
行くので、びっくりしてしまいましたヽ(*'0'*)ツ 今ホームページを観てみると40秒で上まで着いてしまうそうです。
我が家の団地のエレベーターが10階に着くまでより余程早かったです(;^_^A
展望台からの風景は若干もやってしましたが、晴れていたので大体は観えたので良かったです。両親も喜んで
いました 「駅から赤レンガ倉庫を回って万葉の湯に行ってここまできたんですよ」と今まで来た景色を見下
ろしながら説明しました。← 一応、ガイドさんになっているつもりでf^_^; 温泉に入って、休憩もしないできたの
で、スカイラウンジでコーヒー等を景色を観ながらいただきました
もうお昼時になっていたので主人と合流して昼食をいただき、午後は親戚のお墓参りに行きました。
旅行にくるのに、両親はボストンバックで来たので、札幌で一つキャリーバックを買って母にプレゼントして帰り
はそれを使ってもらいまいした。父の分は、荷物になると横浜に帰ってから買う予定になっていたので、お墓参
りが終ってから今度は父にキャリーバックをプレゼントしました。すごく喜んでくれましたo(^▽^)o
火曜日の朝8時15分羽田発の飛行機で帰る予定だったので、空港に主人と二人で送りに行きました。
着いた時も、迎えに行ったのでこの短期間の内に横浜-羽田間を3往復もしてしまいました(^_^;)
なんだか空港にもだいぶ慣れた気がします。両親も飛行機に乗り慣れていないので、搭乗口までちゃんと着け
るか心配して、搭乗口の説明をしました。搭乗手続きを終えて中に入っていく両親を手を振って見送ると見えなく
なるまで父が手を振ってくれました。なんかその姿が可愛かったなぁ(失礼ですけど)
なんだか気が抜けてしまって、寂しくなりながら二人で家路に着きました。だって、帰りのリムジンバスも私達二
人しか乗っていないんですもの。。
お昼前に奄美の実家に着いたとの報告の電話があり、一安心しました
今回は私あまり気を遣わなかったんです。気が付いた時は動きましたが、なんかして欲しいことがあれば主人
が言うだろうと思って。何日も一緒に行動するのですから、気を遣っていたら疲れてしまって旅行も楽しめませ
んからね。私にとっても両親なのだから、気を遣う必要もないかなぁといつも思っているんですけど。
だから、いつもと同じく全く気疲れしませんでした。
それにもかかわらず、両親は旅行の間、いろいろな場面で喜んでそれを私達にわかるくらいの笑顔や行動で表
現してくれました。なる程、これが本当の気遣いというものなんだなぁと私はようやくわかったような気がしまし
た。私は、自分で言うのもなんですが、気が利く方だったのです。母や、職場の上司がそういう気の遣いを求め
ていたという環境的な要因もあったのですが、結局は他人の評価を気にしていたんだと思います。
今はもうそういう気持ちもかなりなくなってきました。かいがししくお世話するのは気遣いだと思っていた節が私
にはありましたが、気遣いって気持ちが伝わればどんな形でも良いんだなぁと今回勉強させてもらった気がしま
す。そのことに気付かせてくれた両親に感謝です。
またお誘いできるようにしますので、一緒に旅行を楽しみましょう♪