本日は3月11日。
あのとき私は、仙台にいました。
10日に宮城で観劇があったのと母の誕生日が近いので、いま私は白石に帰ってきています。
今年で東日本大震災から6年。
毎年、私は東京で仕事があったので
周りがみんな普通にしているなか
ひとり黙祷し、こみ上げてくる涙を人知れず拭っていました。
今年、この日を、宮城で、家族と迎えることができて
改めて、自分が、家族が、こうして生きていることが幸せだなと感じました。
幸いにも、私自身は親戚も友達も亡くなった方はいませんでした。
でも、大好きな人の大好きな人が亡くなった。
大好きな宮城、東北、日本に生きていた沢山の方の命が失われた。
大好きな地元が深い深い傷を負った。
いまここに生きていることに、食べ物があることに、
電気や水などライフラインがあることに
大好きな人たちがいることに感謝をして、これからも生きていきます。
当時のガラケーで撮った写真があったので貼ります
うちの近所のコンクリート陥没
ガソリンスタンドで給油を待つ車の列