大変ご無沙汰してしまいました。



特に大きなことはなかったのですが、昨日のお話です。



わが家、車2台持ちです。このガソリン高騰物価高騰の時代によくもまぁ……と思います。



手放すことがどうしてもできないのは保育園が近くにないからというのが大きな理由です。



そんなわが家の愛車。9年前に買った軽自動車が車検でした。



日曜に出して、昨日予定どおり完了しました。



仕事が終わり、17:15退勤。

駐車場まで10分歩いて、そこから15分ほど車(代車)を走らせ保育園へ17:40。



2人ピックアップ。次男の引き渡しはいつも混んでいて時間がかかります。保育園を出たのが18時頃。



家に電話して長男に「塾の用意してね」と伝えます。



家について、長男を急かして車に乗せ塾へ……

(自転車でも通える距離ですが、小学生の時から送り迎えしているのでなんとなく続けています。間に合わない時はバスが多いです)



長男を見送り(18:35)、いよいよ車を取りに行かねばなりません。



夫はまだ帰宅していません。



同居の母も、私の妹からの急な呼び出しで不在でした。



それがあって、予定外に大変になったというのが真相です。



ちびっこ2人連れて1人で店に入る……



できれば避けたかったのですが、代車だとチャイルドシートがしっかり固定できなくて不安だったんです。一日も早く元の車に戻したかったので無理をしてしまいました。

子どもたちのため、暴れる子を両手でつなぎ、いざイエローハットへ。(19:00)(ベビーカーは代車のスペースが足りず乗せられませんでした)




車を降りて、店内に向かう途中自動販売機が眩しい光を放っていました。

カブトムシのように光に吸い寄せられる次男……



ここで癇癪を起こされたら終わると思い、長女に手を繋いでもらったり店内に誘ったりしてなんとか引き剥がしに成功します。



長女、ここまでよくがんばってくれました。さすがに一度、トイレに行きました。(次男はオムツ)

1人でなにもかもできるので本当にありがたい。手を洗い、いざカウンターへ。



ここで代車の書類を私が落としてしまったりしながら、ようやくカウンターにたどり着きました。



もう既に疲労困憊。



「どうぞお掛けください」と椅子を勧められ、店員さんは代車を確認すると言って席を外されました。

その間、次男がカウンターに登ろうとするのを止めたり、近くの棚の商品に駆け寄るのを止めたり……



思い出していたのは、同じ場所に大人だけで来た日曜日のことでした。子どもは夫が見てくれていました。

今日も1人で来ていたらこんなに楽なことはなかったなぁと思いながら、カウンター内のみなさんの視線を背中で感じながら「早く戻ってきてお願いします」と心の中で願っていました。



その後、手続きは順調に進み、懐かしの愛車と対面できました。

最後に座っていた椅子を次男ががっしり掴んでいて、私が引き剥がしに失敗して椅子を倒してしまいました。近くにいた店員さんが助けてくださいました。



いよいよ帰れる……でも、最後にチャイルドシートを固定しないと帰れません。



ISOFIXで金具に止めるだけの簡単な固定ですが、子どもたちを駐車場に放置できません。



とりあえず運転席と助手席にそれぞれ座らせて、代車からチャイルドシートを外して戻ると……なぜか次男が後部座席に座ってニコニコしてました!



細かいことはもう覚えていませんが、なんとか子どもを動かしてチャイルドシートを取り付けました。

(とりあえず次男のだけ。長女は代車では座布団のようなジュニアシートだったので、乗せるだけで簡単付け替えでした。家に帰って無事、チャイルドシート2台に戻りました)



やっと発車です。(19:30)

対応してくれたおじさん店員さんがいつまでも見送ってくださってありがたいやら申し訳ないやらでした。



まっすぐ帰宅して、長女が保育園を出るときから食べたいと言っていたカレー(レトルト)を子どもたちに食べさせているところに夫が帰ってきました。



大人のおかずは母が作ってくれていました。ありがたすぎました。



これで軽食しか食べてない長男の夕食もできてる。私は子どもたちをお風呂に入れて寝かせばいいだけだ、と。



お風呂に入りました。

夫と2人で着替えさせて布団に入りました。(21:00)

夫は長男を迎えに行きました。

長女が絵本を持ってきて読んでと言うので読み始めました。アナ雪2の全編をまとめた、厚みはないですが文字数が多い絵本でした。



読み始めるとすぐ、次男は寝ました。

半分くらいまでは順調に読みました。そこから何度か、私の意識がなくなり絵本が私と長女の間に落ちることを繰り返してしまいました……。



夫と長男が帰宅し、長女が1階に降りていく音が聞こえたところで私の意識もなくなりました。



お読みいただきありがとうございました。