妊娠37週の妊婦健診でした。
GWがあったのと経過良好だったことで、通常の健診間隔より長め、2週間あけての受診でした。


空いていそうな午後の最後の時間を選んで予約して、狙いどおり空いていました。


ここまでは予定どおりでしたが、その後驚いたことがありました。
前回受診のあと、出産する病院の産科にかかっている妊婦は全員、37週目に「COVID-19のPCR検査」を受けることが分娩の条件になったと説明を受けました。


無症状での感染を発見し、もし陽性となった場合は大学病院に転院になる。
調べてみたところ、同じような対策をしている産科はあるようでした。


「検査してもらえない」と日本中で言われたPCR検査を、全く無症状の自分が受けることになるとは予想もしていませんでした。


説明を聞いてすぐ、考える暇もなく検査になりました。
本来は36週で説明、37週で検査と間があくはずが、妊婦健診を飛ばしてもらっていたので仕方ありません。


防護服姿の同僚に細い綿棒で鼻をこちょこちょされて検査終了です。
(勤務先で出産する予定です)


結果は数日で判明し、もし陽性だったときは電話で教えてくれることになっています。


そして結局、PCR検査は偽陰性があるので、陰性=感染なしとは言えません。


今回陰性でも、もちろん立ち会い面会はできませんし、分娩中も産婦はマスク着用とのことです。


他は特に問題なく、赤ちゃんも大きくなっていました。


次回は一週間後。39週になってすぐのタイミングで妊婦健診を受ける予定です。


そこまで産まれずに行くのかなぁ。


最後の出産、楽しみが90%以上です。残りはやはり少し怖いです。痛みというより無事に産まれてくるかという怖さ。


でも今のところ兆候なし。満月ですが今夜はなさそうです。


早く会いたいような、名前を決めたいような、複雑ですがやっぱり早く会いたいですね。


ちなみにPCR検査は自己負担0円でした。
少しほっとしました。