こんな本読んでます。 -23ページ目

はじめて聞いたBLCDって・・・

 さて問題です。

 

 

 

 あなたははじめて聞いたBLCDを覚えていますか?

 

 

 私がはじめて聞いたのは『間の楔』 と言う、当時JUNEから出ていた小説が原作でした。アマゾンで検索したら,こんなに出てきた;

吉原 理恵子
間の楔〈1〉帰って来た男
吉原 理恵子
間の楔〈2〉命動
吉原 理恵子, 道原 かつみ
間の楔(3) 刻印
吉原 理恵子
間の楔〈4〉昏迷
吉原 理恵子
ミッドナイト・イリュージョン―間の楔 異聞

 

 このCD(カセットだったのかなぁ?聞きやすいように録音したのかも)には今は亡き塩沢兼人さんもイアソン役で出演なされていて、あの声で台詞を聞いたときはぞぞぞぞぞ~っ背筋に寒気が這いあがったものでした。(あの頃はまだ,純情だったなぁ・・・笑w

 

 ちょっと、JUNEのサイトでチェックしてきたらやっぱり,カセットで正解みたい^^;(ぁ~ぁ,また年ばれる墓穴だわ・・・

 

 Q2ダイヤルの情報も聞きたくて良くかけたなぁ・・・; 電話代うなぎ上りで親に,怒られたのまで思い出しちゃいました;

 

 

 

 他のキャストが思い出せない・・・もしかして、あんまり兼人さんが強烈すぎたのかしら・・・^^;

 

 知ってる方いたら,教えてください^^)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

魔術師 -天にとどく樹・3-

天にとどく樹〈3〉魔術師
 
  文:吉田 珠姫  イラスト:のやま雪
 
   あらすじ
 いよいよメジャーデビューが決まりそうなバンド「GNOSIS」。リーダーの石黒善臣は初恋の人・忍ぶに良く似た新メンバーの柴田幸彦が気にかかるが、幸彦はなぜか善臣に対して反抗的な態度を取る。作詞作曲もレコード会社との折衝も全部一人でやろうとする善臣は、精神的にだんだんきつくなってゆくが・・・・・・。
 善臣ファンを納得させる表題作ほか、2編収録。
 
 
 
 えっと、もう言い訳しません^-^)?  私。中途の巻が好きなんです!
 
 だって、和臣さんが出てるんです)ノ あれ,主役じゃないや^^;
 
 
 善臣の純愛物語。かなり面白いですよ。節操なしの代名詞、善臣が幸彦に骨抜きのメロメロで・・・
 
 
 
 可愛いと思うのは、私だけなんでしょうか・・・?  
 
 
 
 和臣さんの変質的な愛情が子供の頃からのものだったなんて のもなかなかびっくりでしたし・・;
 
 
 そんななかで、お気に入りの台詞をひとつ^-^)ノ
 
「・・・・・・ずるい。・・・いまさらあんたがそんなこと言ったら・・・よしおみ、ぜったい、あんた選ぶに決まってる、のに・・・」
「あんた・・・・・・よしおみフッたくせに!傷つけたくせにっ・・・・・・・・・なんで、今さらそんな・・・・・・!」
 
 幸彦の本心を引き出すつもりでしかけた忍と直樹の芝居に引っかかった幸彦の台詞です。
 
  つっかえながらの,一生懸命言ってるところが可愛いです。
 
 
   つづきはスクラップブックにて^-^)ノシ、
 
 
 

スティール・マイ・ハート 3

スティール・マイ・ハート〈3〉
 
      文:芹生 はるか    イラスト:石田育絵
 
 
  あらすじ
 
  篝と沖田という二大人気俳優の共演で評判を呼び、高視聴率を続けるドラマ『大空港』・・・そんな折、謎めいた過去を持つ美丈夫のスタントマン,神が加わったことで監督、靫の胸はいつになく激しく騒ぐ。
 神のスタントで映画を撮りたい!・・・熱い想いは靫を映画製作へと借りたてる。緊張感溢れる撮影の日々、思いがけなく育まれる愛に翻弄される靫・・・。
 密やかに進行していく三組の”大人の関係。”  
 
 
 
 また、1巻からの紹介でなくてすみません)m
 
 
 この話は、知ってる人は知っている『プライムタイム』の姉妹編というか、(先に出てるんだから兄貴分か?) 
 
 業界編になるのかな?
 
 靫監督が,まじめに仕事してますし(爆w) もちろんちょっとしか出てきませんが柏木さんはこちらでも有能です^^。
 
 主人公は,えっと・・・ あ、篝だ^^; 彼は,前に紹介した『この夜があけるなら』でも,主人公の友人役医者を辞めて、俳優になったやつです。
 
 で、沖田さん(クールで,繊細な人です)にラブラブしてるのがいいよね。落ち着いてきた二人ってのかな
  。
 
 こんかいは、このカップルのほかにもカップル成立するらしく、ラブラブ・ルンルン(?)な一冊です。
 
 
 
 好きな台詞をひとつ
 
あんたが憎いよ、龍さん。一也にあんな表情をさせるあんたが憎い・・・・・・」
 
 靫に失恋した祥章が次に惚れた男高師が篝を見つめているのを見て呟いた一言です。 
 
 なんとなく,彼には良い恋をしてもらいたいと思うので^-^)v

 

 

 

 

 スクラップブックに続く・・・

 
 
 
 
 
 
 

いじわる (2)

 シャツのボタンを外し,脱がせたシャツで尚人の手首をひとまとめにしてベッドに括りつけた。

 

「いつだってお前は俺を後回しにするよな。俺より哲哉や仕事、松本や友達の方が大事なんだ・・・」

 

 心音を聞きながら隆が呟く。

 

 腰におかれた指先がくすぐるようにさまよう。もれそうになる声を押し殺した尚人の唇を隆がふさいだ。

 

「・・・・・・っん・・・」

 

「尚人・・・・・・」

 

 口付けが深くなり、唇から声が漏れ出す・・・

 

 不意に口付けを止めた隆の唇が尚人の胸の赤いしるしに噛み付く

 

「あっ、やだ、やめろってたかし・・・」

 

 しつこいまでの拒絶を返す尚人に唇に笑みを称えたまま隆は言った。

 

「いつまで,そう言っていられるか、我慢比べをしようよ、尚人」

 

 

 

 

 ベッドから降りると、部屋を出ていった隆が腕に,何かを抱えて戻ってきた。

 

 それを,ベッドのわきに広げるとその中から包帯と、鋏を手にして尚人の身体を押さえつけるようにして「さぁ、はじめようか」そう言って、切った包帯をベッドに括りつけ、交差するようにもう一方を括られたままの右手を括った。

 

 そして,左手も同じように括ると、最初に括っていた、シャツをはずした。身体をひっくり返し両足も同じ様にベッドの端に括りつけると、「完成!」といって、尚人の上から降りた。

 

「ほどけよ! 隆! ほどけってば!」

 

先ほど持ってきたものの中から,何かを選んでいる隆に向かって怒鳴る。

 

「そんなに大声出さなくたって、聞こえてるよ尚人」

 

 ファンが無邪気と呼ぶ笑顔を尚人にむけて、ふたをあけたローションを尚人の背中か腰にたらした。

 

「ひぃ!」

 

 突然のことに,驚いた尚人の声に小さく笑いながら、「ごめん,冷たかった?」声をかける。

 

「そだ、これさ、哲哉が貸してくれたんだ」

 

 何かが,尚人の視界をふさいだ。

 

「ほんとにこう言うの好きだよねぇ。哲哉って・・・ほら、こっちみてよ尚人。哲哉にご挨拶しないと」

 

 ビデオカメラのレンズが遠のいていく「さて,これはここにおいて、つぎはっと・・・喉が渇いたなぁ尚人も飲むだろ?」 


 

 先ほど飲みかけていたワインをじかに飲むと、口移しで飲ませる。

 

「下の口にも飲ませてやるか」

 

 空いた手でローションを塗りこめるようにして硬く閉じた蕾を揉み解しながら指先を奥まで押しこむ。

 

「ばっ!、やめ・・・」

  

 慣らされた身体は言葉とは反対の反応を示し始めている。


 

  

 

  

                                                                                               つづきは、スクラップブックboys love メンバーのみの公開です。

 

 

     

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 



悪寒・・・現在35度8分・・・



 すいません)m 体調おかしくなってまして、悪寒がとまりません^^; 

 

 熱はないんです--;) 35,7度って・・・その後少しの間37℃まで上がって今,また36℃↓・・・

 

 

 どうせ,冬場寝起きは34,7度くらいしかありません_| ̄|○ 

 

 

 

 やはり、やっと購入したシャレード他2冊の小説雑誌を読むために徹夜したせいでしょうか・・・;

 

 

 でも、まだ,1冊残っています・・・今日は,眠ってまた明日から読むつもりですが・・・

 

  

 見捨てないで下さい^^;

 

 

 それでは,また)ノシ