ゆずりは学園から歩いて10分くらいのところに、山の神神社があります。
神社の由来が書いてあります。
とてもきれいな書体で書かれています。
パパさんのお父さんが書いたものです。
書家でもありました。
子ども達とそれを見て、長い階段を上がっていきます。
上がるときは、中学生の子に引っ張ってもらいました。
お詣りして、みんなで写真を撮って、しばらく運動公園で遊びます。誰もいない公園です。春には桜の花がいっぱい咲きます。
公園からも海が見えます。
ゆずりは学園に帰る道を山から帰ることにしました。
ゆずりは学園をこの角度から見るのは、初めての子ども達。
坂道の連続です。
小学生2年の子が、私の手を引いてくれます。
速いです。
すると、「そんなに速いとママさんが転んでしまうよ」と
小学生の高学年の子の意見。
違う子どもが、また手を出して、引っ張ってくれます。
子ども達に、支えられて、おしゃべりしながら、ゆっくりと
ゆずりは学園に戻ってきました。
幸せな時間です。
この子ども達を必ず守っていかなければと思った日です。