子ども達から、保護者から時間は関係なく、メールが入ります。
こんな時間をいつも過ごしています。
自分の年齢、体力を考えたら、本当にいつまで出来るのか?
富山の知人からのメールも途絶えたのも気になります。
石川にいるご両親に、何かあったのかと気になります。
でも、困った時には、必ずメールがあると待っています。
今も保護者の方からのメールです。
携帯電話に答えながら、またブログにもどります。
成人式に参加する、しないの話で生徒の自殺があってから、
このゆずりは学園の成人式を開催しています。
学園というひとつの形があり、独自で成人式を行えることに
深く感謝しています。
誰に許可を求めることもなく、独自でできることが嬉しいです。
生徒2人で始めたフリースクールが、今は100人規模になりました。できないことも多いですが、大学に、会社にそれぞれの生徒が高校を卒業して、自分の夢に向かって出ていきます。
それでも、まだ社会に出ていくのがつらい生徒がいます。
大人のフリースクールをさらに大きく前に出して、行こうと思います。成人式を迎えられない被災地の人々がいます。
本当に何が起こるかわからないけれど、目の前にいる子ども達、生徒たちをそして保護者の方たちに寄り添っていく日々が始まっています。