今日、一通のメールが入りました。
日本の地震、飛行機事故などのことから、
パパさん、ママさん、大丈夫でしたか?
もうすぐ禁漁期間に入るから、釣りが出来なくなります。
そして、一枚の写真。
大きなパイクと言う魚を釣った写真が送られてきました。
湖の上でしょうか。
それにしても本当に大きな頭と長い体の魚です。
日本では見たことがありません。
日本の教育が嫌で、ドイツに行った生徒です。
ゆずりは学園の森が大好きでした。
ドイツに行ってからは、魚釣りの免許を取り、
いろいろな日本とドイツの学校の違いを教えてくれました。
コロナが明けそうな去年、やっと日本に少し里帰り。
小学生だった彼がもうかなりの青年になっています。
楽しそうな生活を伝えてくれています。
イギリスに短期留学して、
イギリスも楽しいそうだからと、次の国はイギリスみたいです。
日本がどの子にも生きやすい学校現場になるには、
どこから突き進めていけばよいのでしょうか?
彼の言葉、彼の行動、彼の意見を聞けば聞くほど、
大きな転換期が来ているように思えてなりません。