教師が不登校生徒を作る | NPO法人 ゆずりは学園のブログ

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「給食を全部食べないと、デザートを食べてはいけない」

 

味覚過敏がある児童もいます。

多く食べられない児童もいます。

減らすと、好きなものもお代わりできないから、

減らすことも出来ず、好きなデザートも目の前にあるのに、

食べることが出来ません。

ある日、とうとう、そのデザートのドーナツを一口。

でも、先生の前に皿を持っていくと、食べたことが分かって

しまうから、食器の片づけも出来ない。

 

保護者から、次のような手紙が届いていたのに

「牛乳が嫌いですから、少し飲めばいいように、お願いします」

でも、教師はみんなと同じようにしますと言って、配慮はなく、

その子は毎日、少しずつ牛乳をすするように飲んでいて、とうとう学校に行きたくないと言い出した。

 

「全部、プリントを終えなければ、休み時間も遊べない」

 

教師が、不登校生徒を作っています。

 

中学3年生の進路指導もあと少し。

ある学校に電話したら、「ああ、家事従事となってます」

その家事従事の生徒の親から、進路相談があったのですが。

高校卒業旅行の大阪の高校3年生の海岸清掃ボランティア活動。

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