ゆずりは学園の小さなカウンセリングルーム。
いろいろな親子が来て、お話しします。
母がいて、子どもがいます。
母が話す時の、子どもの様子を見ます。
信頼しあっている親子だと、安心します。
学校に行かせていた時期。
子どもを𠮟って、学校に送っていた時期。
車から降りてこない子ども。
子どもの気持ちがわからないという母親、そして父親。
長い時間が経って、
母親に笑顔が
そして子どもに笑顔が
「娘の笑顔が守られる場所があったこと、母親として幸せに思います」
学校は、苦しむためにいくところではありません。
3月21日の日本教育新聞に「校内暴力、再び増加」の記事が出ていました。
校内暴力で、学校現場を離れてこのゆずりは学園を設立しましたから、
ふとその文字に昔を思い出しました。
誰もが幸せで笑顔になれるところがどこかにあるといいですね。
福島のレンギョウが咲き始めました。