この東三河地方の子どもたち、生徒がほとんどのゆずりは学園です。
「田原市の住民になりました」とメールが届きました。
2月に県外から5時間以上かけて、宿泊を入れての見学、そして、「このゆずりは学園に入りたい」との意見。
でも、まだ小学生です。他に選ぶ学校もあるのではと、いろいろ話し合いをしましたが、決心は固く、引っ越し
直前、コロナ休校。そして6月からの再開のメールを送りましたら、遠く県外からの入学・・・・
どこまで、その家族を支えたらいいのか、支えるのではなく、すべてを受け取る状況です。
大切な家族です。もうひとつの家族として、どう傍にいたらよいのか、まだまだ試行錯誤の日々です。
「海を楽しんでいます」・・・そうか、海のない県から来たんだもの。長い二人三脚が始まります。
高校生も個別対応しています。1年生の保護者会、個別指導、2年生の保護者会、個別指導、3年生の保護者会
そしてレポート指導、レポート締め切りに十分間に合う生徒、慌てて頑張り始める生徒、コロナウイルス問題で、
さまざまな生徒の顔を見ることができました。多くのお母さんたちと、ゆっくりお話しすることができました。
記念講演会は中止となりましたが、野球や相撲や多くの人々の困難さと比べたら、まだまだ他の人たちの悲しみ
辛さよりかはと考えます。学園の行事やイベントはすべて中止か延期のこの2か月でした。
再開までの7日間、個別指導もあと少し。仲間作りを丁寧に慎重に開始します。