オーソモレキュラー栄養療法を学びタンパク質を積極的に摂取しているママ歯科医師 第5期認定ONP栄養カウンセラーの植田淳子です
私は、まる4年前には絶賛、子育ての暗黒期を迎えていました、、、。
今もおもいだしたくない、蓋をしてしまいたいそんな記憶です
4月から5年生になる長男が、1年生になる前から、いや、幼稚園の間中ずっと、吃音(どもり)が酷くて仕方なかったです。。。
長男が話し出すと、人の目(耳)が気になって仕方なかった
なぜこんな喋り方するんだろう?!歯科医師である私がみでも口の中の構造に思い当たる箇所はなく、私は改善したくて、改善するには理由があるはずだから、吃音(どもり)の原因を探し求めていました
まさか、妊娠前、妊娠中、産後の食事が関与しているとは目から鱗でした、、、。
長男の時は前置胎盤という事で妊娠28週から緊急帝王切開までの5週間、ずっと出血していました
そうです!
長男は極度のタンパク質、鉄不足で産まれたのです!
それを補うような考えは私の中には1ミリもありませんでした
私が無知でしたから
自分がパンが好きでしたから、パンも結構与えていま
した
白いご飯があまり好きな子では当時はなかったので、オカズを沢山食べてくれていたのは今考えると、まだ救いで幸いでした
私は離乳食はキチンと手作りしていました
長男が良く食べるから楽しかったのだと思います
野菜を煮る時も、塩分なしのお出汁で湯掻いていました
旨味があった方が美味しいだろう!と、単純に考えていました
お出汁はアミノ酸ですから、タンパク質が細切れになっているものですから、消化吸収が良いわけですから赤ちゃんにはうってつけ
また、私はお味噌汁は飲まなくても全然平気なんですが、長男が好きだから作っていました
それも、今考えると発酵食品とアミノ酸
自分に必要だとさも分かっているかのように、好んで食べていましたね
食べ物を見直し始めてから3年半
長男の吃音は出なくなりました
あのままの生活をしていたらどうなっていたか、今考えてもぞっとします
お子さんの発達に不安がある方や、何か困りごとがある方は是非一度、騙されたと思ってやってみてほしいです
先ずは出来るところから少しづつ
やったらやったぶんだけ、はねかえってきますよ
そして、ママ自身も体調がよくなり、疲れにくくなります
健口は健康への入り口

・1999年 歯科医師国家試験合格 (過去最低の合格率も見事にくぐり抜ける)
・都内 医療法人にて歯科医師の研鑚を積む
・5年後 本院院長代理を任される
・広域医療法人で歯科部門で分院長として勤務
・不妊治療に専念
・前置胎盤のため33週で長男出産
・次男出産
・2014年 長男年少 次男10ヶ月の時に 日本橋人形町に ゆずり葉歯科 を開業
・2017年 長男小1のとき、彼の癇癪(かんしゃく)と吃音(どもり)に悩み、オーソモレキュラー栄養療法に出会う
・小麦、砂糖、牛乳を避け、タンパク質を多めにとることを意識した生活をしだす
・2019年 栄養カウンセラーの資格を取得 早速夫のダイエットを成功に導く (8ヶ月で9キロマイナス)