こんにちは!

育乳女神ことみやざきやすこですニコニコ

 

 

 

さて、今回はGWに行った

前の旦那さんのお義母さんを日光東照宮に連れていった

お話の続きです!

 

 



 

 

超絶お勧めしたい、日光東照宮の

「将軍着座の間」での特別祈祷ツアー!」

なんでみんな申し込まないのか不思議なくらいの

ツアーだったのでブログに書きますね!




前編は→こちら


 

 

 

 

 

さて、表門ですが、日光東照宮の建物には

5173点の彫刻があるそうで

この表門は66の彫刻が施されていいるそうです。

 

 




阿吽像がお迎えしてくれて

門を潜ると、唐獅子がお迎え

私が気になったのは、「漠(バク)」がいた事

巫女さんに聞いてみたら

漠は鉄を食べると言われていて

当時は刀などが武器でしたから

鉄が必要なくなる平和な時代が来るようにとの

平和の象徴として彫られているそうです。

他にも色々表門だけで巫女さんに質問しましたニコニコ

 

 



 

 

 

次に足元にある亀みたいな石の説明もしてくれて

実はこれ、祭事の時に棒を立てるのだそうで

そこの蓋になっていて

ひっくり返すと、ちゃんと穴の大きさに

出っ張っていて

蓋しても動かないようになってるそうです!

 

 



 

 

 

で、次に有名な三猿!

実はこの三猿が彫られているところは

東照宮のご神馬を繋ぐ厩舎らしく

昔から猿が馬を守るとされていることから

猿が厩舎に掘られたそうで

昔は本当に猿を厩舎に繋いでいたそうです。

体調が良いと神馬が繋がれてるそうなんですが

今日は体調悪いみたいで見れなくて残念アセアセ


 

 



 

 

三神庫は並んだ奥にある建物は

大名達のトイレw

当時のまま残ってるんだとか!

見たかったけど公開してないそうです💦








そして、修理完了した「陽明門」!

彫刻と装飾すご!!って感じですけど、

この門をくぐる時の天井の昇龍と降龍が

カッコよかったですキラキラ





陽明門全体の写真撮り忘れたw









あと、門をくぐって裏の4本の柱の一本だけ違うと

説明があって、

どれかわからなかったんだけど

模様が逆になってたんですよー。

これは完成すると、壊れてしまう

「満つれば、欠ける」の諺から完成しないように

逆にしてるそうですポーン




これ、通常の柱↓




これ、逆柱↓






神輿舎にある祭事に使うお神輿も左から

豊臣秀吉、徳川家康、源頼朝のお神輿。

何故、源頼朝?と思ったら

徳川家康が歴史上尊敬してたのが

源頼朝だったとかお願い












知れば知るほど面白いちゅー







次の唐門が衝撃笑い泣き

彫刻が細かい!それぞれの枠の彫刻が

一本の木から作られているそうで

絶対やりたくない‥と思う細かさ滝汗







そして、眠り猫。

実はうっすら目を開けてるそうです。

正面から見ると下を向いてるだけに見えますが

斜めから見ると、

いつでも悪いやつがきたら

飛び出せるように構えてるんだそうですポーン



寝てるように見える‥




斜めから見ると、構えてる!!ビックリ!






そして、いよいよメインの「将軍着座の間」!

ここは写真撮れないところなので

次の、将軍着座の間のみのブログ書いてますから

そちらを見て、私の興奮を感じてください(笑)

一言でいうと、強烈なパワースポットでしたラブ


特に、将軍着座の間でも、

将軍のみしか座れないところがあり

玉串納める時に座れたのですが

悪いもの全部吸い取られるような感覚!

与えられるというより、

ほんと悪いの吸い取られる感じ。

結果、すごくスッキリ!!みたいな(笑)






そして、終わった後は社務所への裏道を使い

社務所で「直会(なおらい)」。






直会とは、祭りの終了後に、神前に供えた御饌御酒みけみきを神職をはじめ参列者の方々で戴くことをいいます。

古くから、お供えして神々の恩頼みたまのふゆを戴くことができると考えられてきました。この共食により神と人とが一体となることが、直会の根本的意義であるということができます。



神社本庁のHPから抜粋させていただきましたピンクハート





直会が終わったら解散!

だいたい1時間30分から2時間かかりましたが

もう、本来なら通れないところも通れて

大満足でした。





前回からしつこいようだけど

これで3000円です笑い泣き

さすがに申し訳なく思って、お守りや饅頭もたくさん買いました(笑)

お礼も兼ねてですが

是非、日光東照宮のこれからの管理費や維持費に

少しでも足して

後世に繋いで欲しいと思いましたキラキラ






たまに、ネットで色んな記事見てたら

お守りの案内も宮司さんがされるので

商売っ気あるな。とか、

営業していた的な言い回しも見かけるのですが

こういった文化財に限らず、

何かを維持していくのって、お金かかるんですよ。





人間生きていくのですら、お金かかるでしょ?





人間も建物も文化も維持していこうと思うと

お金かかるんです。

私はオタクなので、推してるものには

維持や向上の為、結果自分に返ってくるという意味で

お金を使うって当たり前に感覚としてありますが

身近なところで言うと、

コロナで潰れていく、大好きな飲食店があったとしたら

潰れてほしくないから、そこでご飯を食べるというのも

推し活動なんですよ。




応援したいサロンがあったら、私は通ってるし

この人の商品素晴らしいと思ったら買うし

友達が自営業始めたら

宣伝もするし、商品も買うし

地元の愛媛の紙製品、みかんなど名産があれば

頑張ってほしいから買うキラキラ





私は今回、日光東照宮のツアーが素晴らしいと

思ったから

次、私がまたこのツアー行きたいから

続けてほしくてブログも書いてます爆笑

だって、人気があれば、続くじゃないですかハート







応援するって、推すって、そう言う事だと思う。

口だけの応援は応援ではない。

栃木なら近いから、ツアーやってるうちに

もう一回行こうと企ててますw






ご興味ある方、ほんと一度行ってみてくださいハート