そうだ べらぼう、行こう。

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4月の東京遠征2日目日記。


1日目は宙組観劇。

2日目は天海さん観劇。



以前、べらぼう聖地巡礼(?)に行きたい行きたーーーい!!

と札幌姉にLINEしておりましたところ、

札幌姉「天海さんの舞台観劇前に頑張って早起きして行くわよ!」

ということになり


姉のマンションロビーにて8時集合で出発!!

私は頑張った。

姉はもともと超早寝早起きなので頑張るのは私のみ魂が抜ける







浅草寺のすぐ近く、区民会館の一角に大河ドラマ館がございました。







平日だし朝イチだし雨だし強風だし寒いし(最悪な天候すぎる)

で、ほぼ誰もいなかった。







ちゃぴ(朝顔ねえさん)のお弁当箱。




見学者は数人しかいないのですが

そんなに広くない館内に、この人手不足な時代に驚くほどスタッフが多く配置されていて(さすが)、

しかもとても親切で至れり尽くせりな案内をしてくださる。







セット自体は薄暗かったのに写真を撮るとまるでお日様が当たっているかのような、

まさにいつもテレビで見てる つたやの軒先のようでライトの力ってすごいな!!って思いました。




こういう写真もスタッフの方が「写真撮りましょう!!」と、あらゆる方向から撮ってくださる。


そのスタッフさんが「次のフロアには瀬川の婚礼衣装もあるんですよ~」と教えてくださったので


おおおーー!!チュー!!とテンション爆上がり。


しかし、札幌姉は大河ドラマは途中までしか見てないので「へぇー凝視はてなマーク」みたいな反応であった爆笑



で、次のフロア↓





瀬川ーーーー!ニコニコ



もう、これね、すっごいキレイだったの。すっっっごいキレイだったの。

と説明する私ですが、

札幌姉「へぇ」







かんざしもキレイだった。

でも正直いうと、生で見るよりテレビで小芝風花さんが着て歩く姿の方が壮絶に美しかった。


そして、ちょうちん大きい凝視!!




大河ドラマ館を堪能して、次は平賀源内の墓へ。

大河ドラマ館に入館すると、べらぼうゆかりの地を巡るシャトルバスに乗れるのですが次のバスまで20分待ちくらい。

Googleマップさんに聞くと、源内先生のお墓までは「7分」というお答えだったので歩いて行くことに。



歩いて

歩いて

歩いて



20分くらい歩いたけれどもたどり着かない真顔

よーく見ると、なんと



車で7分だった。


ぎええええガーン

おそろしくて札幌姉に黙っとこうかと一瞬思ったけれども、ちょうど横の道路をシャトルバスがスススーっと私達を追い抜いていったので、正直に告白した 笑








徒歩30分爆笑くらいでたどり着いた平賀源内の墓。

住宅街の中に突然現れる。



ちなみに私は本屋の同僚たちから「他人の墓ばっかり行ってる人」と呼ばれております。


私だって別に墓に行きたいわけじゃないんだ。

墓しか残ってないんだ!

仕方ないじゃん!!




ちなみにちなみに昨年の12月の遠征ついでの京都では







中宮定子の墓に行ってきました。

(墓ばっかり行ってるやん)




やはり天皇とか皇后の墓って違いますよ。

(と墓ばっかり行ってる人は思いました)

山の上でもちゃんと整備されてる。




話戻して~



源内先生のお墓から歩いて、見返り柳へ。






細⋯驚き

薄⋯驚き驚き


あまりにも存在感が無くて1回通り過ぎた見返り柳無気力








こっちも思わず通り過ぎそうになった よし原大門。










蔦重の耕書堂。
というが、ただのお土産屋さん。

とにかく強風。真顔



最後にようやくシャトルバスを利用して大河ドラマ館へ戻りました。



昨年の光る君へは全く性にあわなかったので(すみません)なかなかつらい1年でした。(すみません)

今年の大河は私的にはめっちゃ面白いです。
そもそも私の読む本の5割は江戸市中のお話ですもん。
そりゃ面白いわな。

江戸ものはよい。
人情と残酷さが紙一重ですが、読むと心のすみっこの方にほわっと温かいものが残る感じが好き。



1番好きな江戸ものは、しゃばけシリーズです。
江戸ものというか、妖ものですが凝視


これを、みりれい時代にやって欲しかった!!
りお様が若だんな。れいちゃんが仁吉キラキラキラキラ
れいちゃんは絶対仁吉がどハマりすると思うんですよね~ラブ



話戻して~


べらぼうで1番好きな登場人物はお兄ちゃんです。(蔦重の義兄)
あの人、めっちゃ癒される爆笑