魔王病院に3週間ぶりに出勤しました。


本業の本屋は推し活にたいへん寛容な職場ですが、

副業の病院の方も「推し活を最優先にして良い」という謎の理解力があるため、2週間休んでいました。



私のロッカーの中に「ゆずぽむ太おかし箱」というものが設置されていて、そこに3週間分の皆様からのお土産やら差し入れやらが詰め込まれていた爆笑



看護師さん達「たくさんお菓子入っとうやん。良かったねぇ。嬉しいねぇ~。宝箱みたいやねぇニコニコ




普段から薄々感じてはいましたが、私、完全に子ども扱いされとる爆笑




お局看護師さん「ゆずぽむ太のイメージにピッタリの箱やね」




凝視 ミニオンズの箱なんやけど真顔



私、ミニオンズなのか⋯?

お局看護師さんの中では私はミニオンズなのか⋯?

悶々凝視




さてさて、余談はさておき。


今日は星組千秋楽ですね☆

おめでとうございます☆



私は千秋楽を1日間違え、明日休みを取っております。

全力正座待機でRRRの配信を観るつもりで休みを取りました。



なんで土曜日千秋楽なんだ!

ひっかけ問題すぎる!えーん





さてさてさてさて、余談はさておき。




れいちゃんDS感想続きでございます。(今さら)



やっぱり、ディナーショーも はいからさん大好き れいちゃんでございました。

大劇場のサヨナラショーの曲たちは「懐かしい泣くうさぎ」というよりも

「つい最近じゃん凝視」という感じで、


早いよ早いよ、れいちゃん、まだ卒業するのは早いよ


とこの期に及んでも、ずっと心の中で思っていました。



曲を聴くと、改めて、この作品は好きだったなあ、この作品はそうでも無いなあ(小声)というのをしみじみ実感。




はいからさんと元禄バロックロックは観ていた当時は好き好き大好き!!って感じでしたが、今は落ち着いている。

落ち着いた「好き好き大好き」です。(なにそれ)




新源氏物語と哀しみのコルドバは、私の中で30年間燃え続けている「好き好き大好き」です。(なにそれ)


どちらもものすごく思い入れのある作品。


新源氏物語は、源氏物語自体が馴染み深いですし、

天海さんが柏木からの新公光源氏で、れいちゃんも柏木からの新公光源氏。



哀しみのコルドバはヤンさんのサヨナラ公演で、あの時の花組メンバーが役にハマってて最高傑作キラキラ

再演ではなかなか越えられない壁だぜ⋯真顔

と思っていたら!!


れいちゃんの哀しみのコルドバがとんでもなく最高で。

贔屓目なしに、最高だった。

もうあれは最高傑作。

ラストシーンの美しさと哀しさは多分、私が人生最後の日に走馬灯で思い出すだろうレベル。



れいちゃん主演で観ることが出来て神に感謝するほど良かったものを敢えて3つ挙げるとしたら、


巡礼の年

TOP HAT

哀しみのコルドバ


です。

全部神に感謝するほど良いけども、敢えての3つです。

巡礼の年とTOP HATは初見は全く響かなかったくせに、まさかの神3に入ってきた 笑




新源氏物語の歌詞は


あなたがすべて、他は幻


ってとこで毎回、光源氏コノヤロウ凝視って思います。

「他」ってあんた⋯真顔


頭に浮かぶのは切ない れいちゃん六条御息所。

柱にもたれる美しい手が本当に切なかった。



本公演はみりれいだし、新公は れいホッだし。←源氏×御息所

御息所に「あなたがすべて 他は幻」って歌って欲しかったなあ(遠い目)





ルドルフからのルドルフというのは、和央ようかと凰稀かなめと柚香光にしか出来ない神業であります。

歴代、どっちのルドルフもやったことがあるのはこの3人だけ。(たぶん)


たかこさん(和央ようか)と てる様(凰稀かなめ)は高貴なお方の考えることは庶民(私)には分かりません的な感じで、うたかたの恋はキラキラ夢物語というイメージでしたが

れいちゃんはダントツで闇が深いルドルフだった。

おかげで、長年のうたかたの恋のキラキライメージが私の中でガラガラと崩れ去り、見るのが苦しいくらいリアルなお話になった。(褒めてる)



10年の時を経て再び目の前に現れたエリザベートのルドルフ光はこれまた闇が深いというか、もう可哀想すぎるルドルフで

わずかな母の手の温もりを追い求める姿は、前にも増して哀しくて、虚無の目をしていた。


おねがい!誰か!この子を救ってあげて!!泣くうさぎ



そういえばママ(エリザベート)は蘭ちゃん(蘭乃はな)だったなあ


とかぼんやり思う。



ルドルフ光(の命)を手に入れた時のトート閣下りお様はそりゃもう嬉しそうな顔をしていたよ(萌)

キキちゃんルドルフの時よりもものすごく ドSな顔だったよだれ





ディナーショーの感想というより、セットリストに沿った思い出語りになってきました驚き(そして長い)

一旦おわります~。