遅ればせながら、れいちゃんハッピーバースデー!!飛び出すハート



れいひとこによるれいひとこのための れいちゃんバースデー祭キラキラキラキラファイナル!!泣くうさぎ泣くうさぎ



ええ。

ええ。

ずっと待ちに待っていたさ。

最後の祭。



まさか開催されずに終了するとはえーん



れいちゃん さよなら公演遠征、東西合わせてここが最も力を降り注いだ遠征日程でございました。

れいちゃんトップ最後だから⋯と宝塚ホテルを予約。



さて。デジャヴを感じた(かもしれない)読者の皆様(←そんな稀有な方いらっしゃるのか?)。


そうです。

公演中止引き寄せキング(自称)の わたくし、一番最初の当日公演中止がれいちゃんお披露目公演で宝塚ホテル泊でした驚き


あの時は「れいちゃんトップ最初だから⋯」と予約したのでした。

最初と最後で、ある意味ブレない己が憎い真顔




もう二度と自分で宝塚ホテルを予約するのはやめよう⋯。

泊まりたければ他の人に予約してもらうことにします魂が抜ける


と言ってももう、れいちゃんはいなくなるのだけど。(悲しすぎる)




遠征日程は3月6日までだったので、前日まで再開なのか中止なのか分からないというので、またしても首の皮一枚繋がったまま。

今までのパターンからいって、私の場合100%観れないでしょうよ。

ギリギリアウトキング(自称)だから。



と心の中では思いつつも0%の奇跡が起こった時のために、予定通り遠征には出発しました。



もちろん奇跡は起こらなかった。



最後のバースデー遠征は、毎度おなじみ、ただの「そうだ京都、行こう」旅行になりました。


本当に最後の最後まで何故こうなる凝視

ここまでくると、笑えてきた。

同僚たちも「また?!」と言いつつ「ごめんけど笑えてきた」と言う。


そうだろ、そうだろ。


もはや、ネタ。



この4年間、


落ち込んだりもしたけれど私は元気です。とか言ってみたり、

れいちゃんや花組の皆様がキラキラしていたらそれでもう全て浄化されます。とか前向きに無理やりキラキラしてみたり、

ひたすらやさぐれたり


なんかいろいろな感情でやってきましたけれども、自分で自分の感情がイマイチ腑に落ちないままでした。




私そんなに前向きな人間じゃないし、そんなに自己犠牲をしてまで他人を想いやれる人でもないし、悲劇のヒロインでもないし。




それが、この最後の最後で

もはやネタやん。爆笑と笑った瞬間にストンと腑に落ちた。


これだ!!

そうだ!!



ひねくれた私にはこれが一番合っている。



生涯で一番好きなタカラジェンヌだったのに、トップ期間はまさかの大劇場お披露目遠征全滅で観れなかったところからスタートし、ビックリするくらい遠征失敗の連続だった真顔

というのを鉄板ネタとして私は強く生きてゆきます。



れいちゃんもどうか、今背負っているいろいろなものを降ろした時には、トップ時代のあれやこれやを鉄板ネタとして強く生きてゆかれてください(←りお様風)。




遠征中、姉たちやらチーム名古屋のあっちゃんやら同志Fやらが心配LINEをくれ、

もはやネタ。

と返信したら、余計心配してくれたけども爆笑


4年間さまよっていた感情の終着点を発見して私は1人でスッキリしておりました。口笛



アルカンシェルの「たゆたえども沈まず」が今、励ましの言葉になっているようですが、れいちゃんや花組や宝塚に対しては、それ!!って思う。

しかし、あまり自分自身にはピンと来ない。


私はきっと、たゆたってない。



もう沈んでる。爆笑


お前はもう沈んでる。的な。


そんなに踏ん張って頑張る気は無い。←おぃぃ


多分、大劇場お披露目が観れなかった時点でたゆたうこともなく、一直線に潜水して沈んで川底歩いてる。

底にいるからって別に落ち込んでるわけではなく、ちゃんと地に足つけて歩いております。




すごいじゃん。

RRRじゃんキラキラキラキラキラキラ←超人2人が川底ガツガツ歩いて友情が芽生える



(最近、映画のRRRを観てめっっっっっっっちゃハマっております。インド行きたい。)




水底から上(れいちゃん達)を見て、揺れてるな~頑張れよ~と思ったりしてるんです。

川底もそんなに悪くないよ。これ以上沈まないし。(たぶん)




宝塚の皆様は

たゆたえども沈まないで欲しい。

水面でキラキラしていて欲しい。

そのキラキラを底から見上げてますから。





マイ初日遠征の次がマイ楽遠征となってしまいました。

10年前は、れいちゃんの大劇場さよなら公演は毎週通わねば凝視なんて思っておりましたが、 まさかの遠征2回で終了爆笑(そもそもチケットないし)




男役れいちゃんの姿を拝める残された時間はあと僅か。

そりゃ、観れるもんなら毎日観たいわ。 



でも。良いんです、良いんです。

私の場合、観劇回数が1回であろうと10回であろうと、20年後30年後に鮮明に記憶に残っているのは、案外1回の観劇の記憶だったりする。

脳みその容量に限度があるのかな爆笑




れいひとこの尊きスウィング。

れいホッの肩ポン合戦。

れいあかのツンデレ合戦。


そして、れいちゃんの史上最強の美しさ。



50年後も鮮明に思い出せるように脳みそに焼きつけましょう。




人は皆、生まれてきたことに意味を持たせようとするけれども、仏教的には意味などないそうです。(ってお坊さんが言ってた)


生まれてきたことに意味は無いけど、人生を歩んでいく上で自分で人生の意味を見つける。らしい。




私は生まれてきて宝塚に出会い、人生の意味が増えました。

れいちゃんに出会い、ますます人生の意味が濃くなりました。



楽しいことも嬉しいことも悲しいことも悔しいことも、全部人生の鉄板ネタとして、私の人生に彩りを与えてくれています。



途中、めっちゃ長々川底の話をして参りましたが、全部余談ですてへぺろ

ここから本題。



だから、れいちゃん生まれてきてくれてありがとうございます。

ハッピーバースデー!!←本題