やっとマイ初日むかえました。
アルカンシェル。
というわけで大阪城に行ってきました。(なぜ)
遠征隙間旅シリーズ。
最近は観劇の方が隙間になりつつあるけれども
(チケットが無いゆえ)
梅が見頃直前でした。
めじろを撮っていた おじさんが大阪城に虹のかかった写真を見せてくれました。
おお~アルカンシェル~
今までの人生、虹は「虫」が入る字面が嫌いで、虹自体あまり好きではありませんでした。(ひねくれ者)
れいちゃんの退団公演を機に心入れ替えて、虹を美しいと思うマトモな感覚の人間として生きていきたいです
ど~ん。
秀吉~。
逆光~。
昨年の大河を見て、久しぶりに大阪城見たくなったのでやってきました。
梅といえば、我らが菅原道真ですが(←いつから「我ら」の道真になった)
ソワレ観劇が控える身としては京都はさすがに遠かった。
観劇前に隙間旅をすると程よく運動できて、座りっぱなし地獄が少しは楽になる。
というわけで、アルカンシェル。
初見の感想は、海の波打ち際を2時間ちょい歩いてる感じでした。(どんな感じだよ)
ずっと浅い。(すみません)
深みにズボッと入りそうなのに入らない。(すみません)
浅いけど等間隔で波がおしよせて足元とられる。←ダンスナンバー
急に海藻が絡みついて転ぶこと数回。←れいひとこ
立ち止まると足が砂に埋もれていく。←いろいろじわじわくる
よく見るとキレイな貝がら落ちている←れいホッ
頭上の太陽が常に眩しすぎる←れいちゃんの輝き
そして2時間ちょい足を取られながらも歩いた後に
大波ザブーン!←フィナーレ
最後は浜に打ち上げられ太陽に焦がされる←れいちゃん大羽根
そんな感じ。
(きっと、伝わらないだろう)
そう。そんな感じでした。
サヨナラ公演なのに観ている間は雑念もたくさんあって、全然涙出ないよ!どうしよう!
と焦りました。
ところが遠征終わったらビックリするくらいズーンときている。
ひとつひとつ終わる度にズーンとくる。
なんか胃が痛くなってきた。
大丈夫かな、これ。
最後まで走れるのかな、私。
ずっと
たゆたえども沈まず~
の曲がグルグル頭をまわってる。
れいちゃんがものすごく、綺麗なんです。
いつもきれいですけれども、今までで1番きれいかもしれない。
私の感覚では普通、卒業の数年前くらいが1番キレイだったよね。ってなるんですけども、
れいちゃんはまさかの卒業公演が1番きれい。
卒業を決めた人の輝きとかよく言われますが、そうは言ってもやはり、トップ終盤は年齢も上がってきてますし、極限までお顔のお肉が削げて、メイクも技巧が凝らされ
もうちょっとお顔がふっくらしてた頃が1番きれいだったなあ
とか思ってました。
れいちゃんは⋯なんで最後まで、こちらの未練が全く断ち切れないくらいの美しさなのか
美しすぎてズーンくる。
なんなの、あのお肌の輝き
スッとした顎のラインと首すじの白さ
あああああ~
今メリーベルが私の後ろにいたならば、
この人まだ未練があるわ!
と叫ばれるだろう。
そうだよ!
未練しかないわ!
まだまだ観ていたいんだ!
れいちゃーーーーーん!!!
星野リゾートのカジュアルライン、
OMO7 by 大阪に泊まったら
おわり て⋯。
シュールすぎる。
ズーンきてる心にトドメを刺す
遠征終わって満身創痍で出勤したら、営業さん達に
「今日はなんだか元気ね!」
と口々に言われました。
え?
満身創痍(自称)なんやけど!
うそやん!
こんなにズタボロになってるのに、それでも元気があふれ出ている(らしい)なんて、れいちゃんキラキラパワーを浴びたからだろうか。
おそるべし、柚香光。
次回、感想ちゃんと書きますー。