雪組大劇場公演チケットが2枚、公演中止になり消えてしまい


ソラカズキ···お前にもう会えないのか···(オスカル風)(お前呼ばわり大変申し訳ございません驚き)


と激しく落ち込んでいたところ、東京の萌師匠から


「東京公演当たったので、一緒にどう?」


と神の一声が泣くうさぎ


行く!行く!行きますとも!

というわけで日帰りで東京へ行ってまいりました。



が。

出発の数日前に、例の羽田の事故真顔

福岡-東京も欠航が相次いで、新年一発目にして今年もまた、

飛ぶのか飛ばないのか問題が勃発。



結局、私の便は飛んだのは飛んだのですが、機種の変更&出発時刻変更となり、なかなかヒヤヒヤしました。



ちなみに同じ日に東京へ出発予定だったオネエ男子の便は欠航になって、振替で私と同じ便になった凝視


空港とか機内で会っても絶対に声かけるなよ!

と言おうとしたら、向こうの方から先に「絶対に声かけないでくださいよ!」と言ってきた。


遠距離恋愛中(自称)の彼氏に会いに行くらしいので、私の顔見ると現実に戻るから嫌なんだと爆笑



Me too やで。

こっちのセリフだ!






飛行機からの富士山。

ものすごくキレイに見えてたのに、寝ぼけてズームで撮ったら、浮世絵みたいな画像になりました(すみません)。


無事に(?)あれだけ目立つオネエ男子と遭遇することも無く劇場へ到着。

東京はめっちゃ寒かった雪だるま




さて。

念願の、雪組ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル。←タイトル合ってますか?!(自分で確認しろよ)



この公演の何がすごいって、組長さんも咲ちゃんも噛まずにスルスルっとタイトル言えること。(そりゃそうだろ)



2023年最後に見た作品はこれ(ライブビューイングですが)だったのですが、

2023年で一番面白い作品だった!!



生田先生は天才。



生田先生は


春の雪で、すごい。と思い

ラスト・タイクーンで、あれれ?と思い


途中、別箱公演は良いのに大劇場になるとイマイチだなあ(すみません)なんて思っていた時期もございましたが


巡礼の年でV字回復爆笑

今回のドイルで生田先生スバラシイ!!泣くうさぎと、私の中で金字塔を打ち立てました 笑



リストは初見ではとんでもない駄作キター!って思ったのに2回目で急に覚醒凝視

今では、れいちゃんでリストが見れたことは我が人生の宝だなと思います。





ドイルはとにかく面白い。

まったく、中だるみするところがない。

すごい笑えるのにすごい泣ける。

セットがいい。

テンポがいい。

呪文がいい。(?)

場面転換がいい。

音楽がいい。

衣装がいい。

咲ちゃんの足がひたすら長い。

ストーリーが素晴らしい。

今まであらゆる良い人コレクションを築いてきた咲ちゃんにNEW良い人(ドイル)追加キラキラ



そして



ソラカズキが最高だ。


全部最高だが、特に髪の色がめっちゃいい。(そこ?)




腐女子(私)の夢もギュムギュムに詰まってる。

ずっと2番手が横にいる···よだれ

3番手が何回も勢いよく抱きついてくる···よだれ


代わる代わる絡んでくる2番手···3番手···2番手···3番手···たまに4番手···ぎゃふよだれキューン


うらやましいいいいいいい泣くうさぎ





終盤、咲ちゃんドイルがモリアーティになる展開がスバラシイ。生田先生天才。



あと、ラスト近くの涙なくして観れないような場面の直後にやってくる縣千メイヤー教授の「魔法のペン」の破壊力がすごすぎる。爆笑


いや、すごいよ縣千爆笑

あの空気感の中、出てきて「魔法のペン」て爆笑爆笑爆笑

ものすごい重圧だと思うのですが、そこは縣千だからこそいけるチュー




ラストはソラカズキさよなら公演感満載泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ



笑ったり泣いたりして、ラストは本当に幸せな気分になれる。

ブルーレイ欲しい。




ショーも最高だ。



新年早々、「メリークリスマス!」と連呼する舞台はツッコミどころ満載で面白すぎた。



そして、とにかく



ソラカズキが最高だ。



ダンスバトルを見ている時のソラカズキの動きが誰かにとても似ている···


ひとりで何か納得して頷いたり、指さしたり、でも周りから見ると何言ってるの?的な的外れな雰囲気も醸し出しその姿がジワジワ面白い···




あ、




ドアラやん。



そう!まるでドアラ先生のような存在感で、ますますソラカズキが愛おしくなりましたニコニコ愛




見どころは多々ありますが、

やはり、

1番の見どころは



3組のデュエダンからグルグル🌀回って

気づいたら、残っていたのは



ソラカズキーーー!!!泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ


そこから咲ちゃんとデュエダン泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ



もう、感無量ですよ。

夢のような展開!!!

1人残るのが娘役さんじゃなくて、男役って···!よだれ

最高だああああああ笑い泣き

ショーにも腐女子の夢がぎゅむぎゅむ詰まりまくってました。



雪組さんのデュエダンで使われるジブリの曲は私の好きな曲ばかり。

今回はハウルの動く城の「人生のメリーゴーランド」。



だいもんのさよなら公演の時は紅の豚の「時には昔の話を」。

神チョイスー!って思いました。

すっごい好き。



あっという間に3時間が過ぎ、幕が降りました。

さよなら、男役ソラカズキ。


長い間見ていたけど、ハマったのは夢千鳥からというペーペーなので、偉そうに語れることもありませんが、

素晴らしい夢をありがとう。




芝居もショーも大満足の雪組公演でした。

観れて良かった!!!!!

大劇場の消えた2枚が本当に惜しい真顔




日帰りは荷物が少なすぎて、逆に不安になるくらい身軽に遠征に出れるけれども、

ずーっと座ることになるので おしりがいつもの遠征以上に限界を迎える。

背中から首までやられる。


日帰りは立ち見がベストかもしれない真顔

もしくは観劇前後に皇居ランとかした方がいいかもしれない。