羽田でJAL機が燃えてる···。

衝撃すぎる。

我が人生で10本指に入りそうなくらいの衝撃。

絶対に有り得ない事故が現実に起こってる。

明日は我が身かもしれない。



毎年、野球のシーズンが終わったら親が国外脱出するので、年末年始は ぼっちです。

今年はついに父&母は南極に行きました。


となるはずでしたが、なんと南極チャレンジに失敗し爆笑、ただの南米旅行で帰ってきた。(南米から南極へ渡るはずだった)

まさかの年末年始は福岡にいるという。

1歩、詰めが甘かったね。



そんなわけで、飛行機マニアの父が今A350-900(JALの事故機と同型)の模型を使ってずっと事故の説明動画(札幌から羽田までの空路説明付き)&避難経路をLINEで送ってくる。


子供の頃から飛行機事故が起こったら毎度こんな感じでシュミレーションをさせられるのですが、

いざとなったらこのシュミレーションを活かす冷静さが果たしてあるのだろうか···。







昨年の観劇日記、半分くらい書きかけでお蔵入りしてます。


いつか完成して公開出来る日が来るかも~

とは全く思えませんので(5年くらいかかりそう)

サクッとまとめます。



◎花 うたかた◎


・一発目から公演中止で前日遠征キャンセルネガティブ→太宰府に行く

・2回目遠征は成功。しかし帰りは福岡の慣れぬ雪の為飛行機が相次いで欠航。

マイヤーリンクの場面のセリフで「雪」と聞く度に、雪···!ガーンと現実に引き戻された。

・東京は4年ぶりのバースデー公演✨れいひとこに萌える。→隙間時間で鎌倉に行く



うたかたは・・・れいちゃんの丁寧なお芝居により今まで見てきた うたかたと全く違う印象を持つようになりました。


今まではキラキラ王子様の可哀想なお話というイメージでしたが、

れいちゃんルドルフはあまりにも可哀想すぎた。


壬生義士伝の吉村貫一郎とか心中恋の大和路の忠兵衛と梅川くらいの生命力が欲しい(すみません)


あのまま、ひとこちゃんの助言を聞いて、ふたり手を取って雪山に登るも力尽きるとか心中恋のマイヤーリンク路とかなったら、ブラボーー!えーん


とか思いました。(すみません)



ショーはとにかくれいちゃんの腰振りにノックアウト。




◎のぞ様ドリームガールズ 博多座◎


大迫力歌ウマの洪水すぎて疲れた(すみません)

エフィが理解出来なかったけど映画見たらエフィに全力感情移入。



◎星 全ツ福岡◎


なんと10年ぶりの星組観劇。

ショーは あまとかのんの太ももが素晴らしかった。

バッド パワーの場面で手拍子が入るのは星組の伝統なのだろうか(驚)

あの初演から変わらない振付は現代ジェンヌで見るとちょいダサなのに、当時の月組ル・ポアゾンで見ると全然ダサくみえないのが不思議。




◎月 応天の門(配信)◎


マンガ全巻読破(まだ完結してないけども)で挑んだ作品。すっごい観たかったけど、なかなかまとめるの難しかったよね···という感じでした。

おだちん演じる藤原基経は一体どんなビジュアルで来るのかヒヤヒヤ···ドキドキしてましたが、普通だった 笑

さすがに原作の基経にビジュアル寄せられる人なんてそうそういないよ、と思っていたら!

写真集で金髪でヘビのような目つきのれいちゃんが出現。

こ、これは!!基経いける!!なんてことだ!!

となりました。


れいちゃんすげえ。




◎二人だけの戦場 東京◎


れいひとこに激萌。

二人だけの萌場。

永遠に続け···!この素晴らしき時間よ!!よだれ

と願いましたがチケットは1枚しか無く無気力ガーン

隙間時間で上野のパンダ🐼




◎宙 007 東京◎


二人だけの戦場遠征の時に1回と、まさかの真風ラストデイが当たり人生初の東京公演千秋楽。

スーツ祭だった✨✨

もはや内容はともかく、ある意味このスーツ祭で卒業公演としては正解なのではなかろうかと思えるくらいのスーツ祭。




◎月 デスホリ◎


宙千秋楽の翌日の初日チケットがまさかの当選。

私が10年間低いなりに積み上げてきた友の会レベルは、この2つの公演で使い果たした感満載。

だがしかし、公演中止真顔→再び隙間時間で上野観光&スカイツリー&浅草



◎雪 ライラック(配信)◎


なんじゃこりゃ笑い泣きと思いつつも男5+1兄弟という設定に萌える。

ショーは構成が斬新でよかった!!

100周年月組ショーとかベルばらみたいな構成。

そしてなんといってもソラカズキのへそ。



◎花 鴛鴦◎


大好評鴛鴦なのに自分はなかなか飲み込めず焦る。

ショーは砂漠れいちゃんと黄色れいちゃんがたまらん。

私は太ももより胸もとが好きなんだとしみじみ実感した公演。



◎雪 愛するには短すぎる(配信)◎


腐女子的に昔から大好きな作品。

以前、まさみり激推し時代に月組版を観て みやちゃんに激しくジェラシーを抱いた。

くぅぅ、りお様のいない間にまさおとみやちゃん仲良くしちゃってええええーんえーんえーんと。


愛するには短すぎるを観ながら脳内BGMは激情のジェラシィィイ音符ソングでした。


咲ちゃんと夢白あやちゃんは、まさちゃぴより大人だった。

ラストはまさちゃぴ版は「え!」ってなるけど(別れると分かっていたのにラストで本当に別れて驚いた←別れなさそうな雰囲気が勝っていたので)、今回は静かに納得できた。



そしてこういうリミットのあるお話(別れが必ず来ると分かっているお話)って、贔屓のリミットが分かった時(退団発表後)に観るととんでもなくズゴーンと響く。

異常なくらい感情移入してしまうので要注意。



例えば、


「今が君のいる人生だ。君が元気に幸せでいる限り、僕も幸せでいる。」


とか


「写真がなくても思い出せるように」


とか台詞であるんです。


歌の歌詞も「季節はめぐり 追憶が痛みのように胸をつらぬく」とか。


全ての台詞、全ての歌、咲ちゃんの表情や涙が、

我がことのように心に刺さりまくる。


幕間は泣き濡れてズーンと落ちたまま。


ショーで浮上。

ここが宝塚の唯一無二のすごいところ。ニヤリ



何度も言うけど構成が良い!

咲ちゃんのシンプル黒燕尾もとてもいい。

そしてとにかく足が長い。




◎雪 双曲線上のカルテ◎


夏の灼熱地獄の中、外で野球をしてる人達を衝撃の目で眺めつつ汗だくで青年館へ。

コロナはじめの頃、あきらくんのマスカレードホテル以来の青年館。

あの頃はまだオリンピックが普通に開催されると思っていたなあ(遠い目)


ちぎちゃん(早霧せいな)で観た時は、さすが渡辺淳一。意味わからねー。(すみません)と思ったものですが

今回は全然違った!!!!!


ソラカズキ演ずるフェルナンド先生は周りにあまり理解されず理解されようともしない。

でも実は熱い人でもあり、誰よりも患者思いだったりもする。


この理解されないフェルナンド先生が


うち(副業先)の魔王先生にそっくり。


患者さんに対する態度とか、同僚への態度とか、自分への自信とか そっくりすぎる爆笑


あくまで、理解されない部分のみそっくり。

実は優しいとか、そういうとこは全く似てない爆笑

もちろんビジュアルも全く似てない。



この作品はラストがけっこう衝撃的なのですが、今回はスッと受け入れられた。

というのも、こちらもリミットのあるお話でして。


異常なくらい感情移入してしまい、周りの方々の泣くポイントと私が涙を流しているポイントはあきらかに違っていました。


これまた心にズーンと刺さる台詞たち。

全部れいちゃんへの想いに変換されて胸がつぶれそうになってしまう。


あの時はまだソラカズキが卒業するなんて誰も思ってなかったけど、今だったらきっと周りも私も同じ涙を流すと思う。



ズーンとなった心に、フィナーレのバリバリソラカズキキラキラで浮上。(単純)

めっちゃビジュアルもダンスも大好物なフィナーレでした。



帰りは目の前が神宮球場だったので、暑い中またぐるーりと周り、つば九郎ショップへ!

敵陣に乗り込んでみると、まあなんと豊富なグッズ達キラキラキラキラ

完全に負けてる、ドラゴンズよえーん(知ってた)


ドアラ先生とのコラボグッズなどあるのではないか?と乗り込んでみたのですが、売切とのこと~凝視



目の前なのに宝塚観劇帰りに野球場に行く人は私だけでした。(そりゃそうだろ)





そもそも、つば九郎はイラストも割と本人(鳥)そのままでかわいいよね。




長ーくなってきましたので、一旦ここで終わります~。