アイコンをフィーに変える前にもう れいちゃんコンサート終わってしまいました⋯。(自分が遅すぎるだけネガティブ)



そして。

このブログは前回に続き1ヶ月前の遠征日記でございます笑い泣き(遅)





2日目。


2日目は京都駅にある京都劇場で天海さんのレイディマクベスでした。


本来ならば天海さんとひとこちゃんをソラカズキでサンドイッチするという、なんとも贅沢な遠征になるはずでございました。



天海さんは13時開演だったので、その前に東寺へ行ってきました。



自分から東寺に行くと言い出して名古屋姉と まのくん推し姉と名古屋のあっちゃんを巻き込んだくせに、待ち合わせには遅刻魂が抜ける(いつものこと)



私以外の3人が待ち合わせ場所で出会えなかったらしくLINEで揉めていたので「今だ!」とスムーズにしれっと合流したてへぺろ



前日の嵐山の異常な人混みの後だったので、



めっちゃ空いてる!!びっくりハッ(衝撃)


道路は広いし、両手伸ばしても人に当たらない!!びっくりびっくりびっくり









天気良すぎて逆光になったりして写真撮るのが面倒くさくなってきたので

全部インスタグラマー爆笑(名古屋姉)に任せた。




東寺の茶屋で自分はぜんざいを食べたかったので、ただ見てみたかっただけの「季節のお団子」を名古屋姉に注文させる。


姉たちと一緒の時は妹力全力発揮である。(我儘とも言う)







腹も心も満たしたので、いよいよ天海さん!!!

チケットは別々に取ったけれど、斜め前の席が名古屋姉&あっちゃんだった爆笑

世間は狭い。



レイディマクベスは全く予習なしで挑みました。 



とにかく、小道具のワイングラスが光に反射してキラッキラしてキレイだった。



というのがいちばん印象的。(うそやろ)



ストーリーはあれですよ。

マクベスの例の「女の股から生まれた者には殺されない」から大丈夫!と思いきや帝王切開で生まれた者に刺されるという、シェイクスピアの言葉の魔術みたいなグルグルしたストーリー。(なんの説明にもなってない)



マクベス役のアダム・クーパーさん。

全然知らん人。と思っていたら、

なんと映画リトルダンサーで最後に出てきた大人になったビリー役の人ですと!!


公開当時、映画を見ない私が4回も見た(私的には)伝説の映画であるリトルダンサー。

こりゃもう、踊りで芝居を表現するに違いない!と勝手に思い込んでおりました。



アダムさんは日本語ほぼ話さないので、基本的には無口。

たまに突然英語で喋りだすのを娘がうまいこと訳してフォロー。




そして、まさかの



全く踊らず(衝撃)



宝塚の、舞台上の皆様からの懇切丁寧に与えられる情報量に慣れすぎている者と致しましては

いわゆるストレートプレイの舞台は「えー」ってなるところが多々あります。

(私の理解力の無さゆえのことですが)



2幕の天海さんのほぼ単独芝居になってからは急に呑み込めるようになった。



まあ、それにしても今回も天海さんの男前っぷりよキラキラ



目ヂカラや動きやセリフはもちろん、男前。


二の腕が男前。(褒めてる)

姿勢が男前。(知ってる)

スポットライト浴びるために生まれてきた男前。(当然)

空間を支配する力を持っている男前。(神)



黒いノースリーブ衣装で黒髪で、この天海さんの舞台から1週間後に東京で観るれいちゃんコンのれいちゃんとそっくり。



そして、天海さんの長い指に映えるグラスの輝きキラキラ

(どんだけグラスが印象的なのだ)



終わりは、いつも外部の舞台で感じる突然感。

「え?終わったの?」


本当、宝塚って懇切丁寧な情報量⋯(以下同文)。

そろそろ終わります、終わりますよ、終わりました!

って感じですよね。








劇場からめっちゃきれいに京都タワーが見えたので、インスタグラマー(名古屋姉)に撮って!ニコニコ撮って!ニコニコと、撮ってもらった。



天海さん終わってから

京都と言えばイノダコーヒと名古屋姉が言うので、イノダコーヒへ。









懐かしい感じのチョコレートパフェ。



今回の遠征の私のテーマは「隙間時間で京都観光」だったので、夜にトロッコ列車(ライトアップされてるらしい)の予約をしていましたが、

姉たちとのトークは気がつけば3時間くらい経過していたので、トロッコ列車はキャンセルした魂が抜ける





3日目。この日もソラカズキタイムは京都タイムに変更。



今年は、うたかた遠征中止で太宰府へ行ったのをスタートに月組の応天の門とか、鎌倉や東京で天満宮詣でをして、

わたし的に「菅原道真スペシャル」な年です。


そんなわけで北野天満宮へ行って参りました。



さすが、都の天満宮。

なんか⋯太宰府と違っていろいろ立派驚き(太宰府ごめん)


建物とか、洗練された空気とか。



さすが。都。


と何度も思う流刑地の民(私)であった。










立派な牛牛




飛梅も、飛んできた方(福岡)にとっては ことある事に飛梅ドヤ!的にやたら「とびうめ」を使いたがりますが、飛ばす方(京都)は誰ひとり興味も示さず凝視

写真撮ってるのは私のみだった 笑








北野天満宮に秀吉が築いた御土居(水防のための土塁)が今も一部残っていて、そこが もみじ苑になっていました。


見頃ちょい前でしたがインスタグラマーさん多数。

紅葉よりも御土居の方が気になるけれども、1本道なのでインスタグラマーさん達に前後挟まれると落ち着いてゆっくりしてられないところが少々残念ポイントでした。



もみじ苑入場料には菓子&茶付きで、ゴール地点の茶屋でゆっくり味わえます。

しかし。菓子だけでは足りない。

そんなあなた(私)には、振り向けば団子なんかも売ってます。









母は若かりし頃、北野天満宮の近くに住んでいたそうなのでいろいろ情報をくれたのですが、情報が細かすぎて全然役に立たなかった真顔




公演中止になった際の「そうだ○○、行こう」シリーズ。(シリーズだったんかい)


コロナ禍始まった頃は公演中止という事態に全く免疫がなかったために、ただただホテルで泣き暮らして福岡に帰るのみでした。

あの頃に比べると、哀しいかな、強くなったというか図太くなったというか真顔



関西の大学に通っていた時代は毎週のように京都に行っていて、もう一生分行ったわ!!

と満足していました。



だがしかし。○○年ぶりに京都散策してみると、やはりめっっっっっっちゃ楽しい。



来年2月の梅の頃、

来年3月の桜の頃、

今度はもちろん中止ではなくて!!

手持ちチケットが無くて京都に通うことになる予感がバリバリしております~真顔