東京行ってきました。

文庫フェアやら雪やらGOTO停止やら非常事態宣言やら、
遠征までの障害物があまりにも多すぎて辟易してしまい、全然ナイスワークのことを考えられないままでした。


毎日毎日キャンセルしろってメール来るし←GOTO停止したので

九州から出るなって言われるし
雪で福岡空港は全便欠航になるし

ようやく雪の影響終わって飛行機飛んだと思ったら
今度は東京が雪かもしれないから欠航するかもね、とかANAさんに言われるし。



天然先輩「全員が敵やね」


それな!



そんなわけで、半ばヤケになって仕事帰りにそのまま飛行機に飛び乗って着のみ着のままで東京に来てしまいました・・・。

ホテルは飛行機のWiFi使って取ったニコニコアセアセ
便利な世の中になったものです。


親にも黙って来たのに
飛行機に乗ると、実家に即バレるんです。飛行機マニアの父に。
(マイル付けるから←付けなきゃよかった)
恐ろしいでしょ。ガーン



実家も出入り禁止になったよ・・・。
スカステ見れないやん。(そこかよ)



こうやってなんだかんだ言いつつも遠征して公演を観るのもなんだか罪を犯してる気分。




ちょっと暗ーい現実からの反動もあってか、ナイスワークめっっっっちゃ面白かった!


同志Fに「面白かった!」とLINEすると

ゆずぽむ太が「面白い」と言うのは珍しい。と言われましたてへぺろ



そうなのよ。
私も思った。笑
いつもナナメな感想が多いので
素直に「面白い!」と言えるのって珍しい。



幕間で、
これは宝塚史上好きな作品5本指に入るかもしれない
と思いました。
まだ半分しか見てないのに。



すっごい面白かった。


そして、れいちゃんが、とにかくかわいい。


可愛くて可愛くて可愛い。

おでこが可愛い。
ボンボンで可愛い。
おバカで可愛い。
まっすぐで可愛い。
おでこが可愛い。
寝息が可愛い。
3時間近くくるくる変わり続ける表情が可愛い。
身体能力を活かしたミラクルな動きが可愛い。
ずっと何か擬音を言ってるのが可愛い。
その声が高いのが可愛い。




おでこが可愛い。(3回目)



とにかく、おでこが可愛い。
それに尽きる。(他にもたくさん挙げてるやん)



ストーリーは割と予測しやすい上に、宝塚ファン的にはデジャヴの嵐です。
アーネストとミーマイのデジャヴ感は特にすごい 笑
ラスタイも思い出す~。


あとは、あきら執事のマスカレードデジャヴ感もすごい。
その衣装、1年前も着てなかった?と思わずにはいられないチュー


あきらくん&つかさくん、そして くりすちゃんの存在感もマスカレードデジャヴ。


でも!!
デジャヴの嵐ですけど、全部良いとこ取りで面白いものが集まった感じです。(褒めてる)

すごいのは、中だるみが全くないところ。



演じてる側は相当体力使う公演ですよね。
全員ものすごい全力で動くし喋るし歌うし。


れいちゃんもかなり早い段階で滝汗 笑
かわいい・・・。



なかなか宝塚を観れなくなったからか、改めてものすごく思う。
本当に綺麗ですよね。宝塚って。

ビジュアルはもちろん、立ち姿も踊る姿も本当にきれい。




ブレない体幹!!

れいちゃんめっちゃきれい。



開演してしばらくはずっと「れいちゃんキレイやなあ・・・」って今さらですが、その美に驚きました。



息をするようにサラっとタップとか踏むしね。
何の気負いもなく。

すっごい楽しそう。爆笑



等身バランスの素晴らしさも堪能しまくり。

れいちゃん、お召し物もお美しく。


なんせボンボンなので。



ボンボンれいちゃん最高だわラブ
そして


ボンボンの執事があきら兄さんという神配役。


ああ!劇団様ありがとう!
原田先生ありがとう!!

さすが、ノクターンの先生だよニヤリラブラブ



私の邪眼では


後半で柚香瀬戸、愛の告白あり。
(注︰邪眼がなかったらフツーの場面です)

私の萌能ではあれが、この物語の最大のハイライトだな。ニヤリ



柚香瀬戸お着替えタイム(ボンボン着替えタイム)とか
柚香瀬戸ベッドでの戯れ(おいい)とか
柚香瀬戸悪巧みの歌ナイスワーク編(カサノヴァデジャヴ)とか
瀬戸の柚香肩ポン(あきらくんの得意技)とか



萌どころ満載。


満足じゃ!照れラブラブ



れいちゃんがご挨拶で

いろんな思いを抱えてここに来られた方もたくさんいらっしゃると思う。
観劇して良かったなと思ってもらえる舞台でありたい。

みたいなことを言ってくれて



またしても心に直撃。


それ!それな~!!えーん




れいちゃんの言葉はいつも直球で響いてくる。
観れた人、観れなかった人、あらゆる状況の人の心にちゃんと寄り添ってくれる。

遠征組は割と置いてけぼり感を味わうことも多いのですが、こういう言葉があると救われるおねがい



国際フォーラム公演の時は
・宙組東京公演
・公演中のランチはずっとアボカドサンドを食べる
という謎のルーティンが私にはあります。


いつも花組国際フォーラムの時は宙組が東京公演中なんですよね~。
でも今回は観れなかった!

観たかった!!アナスタシア!!えーん
稲葉先生だし!


アボカドサンドは寒空の中、テラス席で食べました雪だるま
誰もいない。(そりゃそうだろ)


謎のアボカドルーティンは多分アーネストの時からスタートしたと思うんですよね。
ランチにアボカドサンド食べた後に、プログラムを見たら、りお様の好きなサンドイッチの具がアボカドって書いてあって。


さっき食べた!爆笑って。
そこから毎度アボカドに。笑



私と観劇が一緒になった人はもれなくランチは強制アボカドサンドでした。
なつかしい爆笑


そんな時代が幻のように感じますね~。
また誰かとアボカドサンド食べられる日が戻ってくるのかな。(遠い目)