秋の日に | 寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

寄り道だらけの日々〜いつも心に音楽を〜

心惹かれる音楽との出会い、日々のことなど
気ままに書いています。
クラシック音楽が大好き。
ピアニスト角野隼斗さんの
垣根を越えた類い稀な自由な音楽性に魅了させられています。



今日は冷たい雨の日になりました。

コタツを出そうか

まだまだエアコンで頑張るか、悩み中なの。

コタツ、家族みんな大好きなんだけど、
みーーんなうたた寝するから笑。←もちろん私も
いろいろやることが、滞るのよね。

やっぱり寒いな……。


前記事には暖かいコメントたくさんありがとう♡
ゆっくりいただいたコメントを読むのは
ブログを書いてきて、よかったなぁと思う瞬間です。


マイレピより






実は、先日、小学校から高校まで一緒だった同級生が突然亡くなりました。

最後に会ったのは2年前の同級生の集まりかな?
結婚が遅くて、まだ小さなお子さんがいる彼の突然の訃報。

田舎の小学校。
野山を駆け回って男女の別なく遊んだ仲間です。

道半ばで旅立ってしまいました。




明日ありと 思う心の仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは




亡き祖父が好きだった言葉です。



親鸞聖人が詠まれたと伝わる和歌で、聖人が9歳の時、仏門に入られる決心をされたところ、その日がすでに夜だったので、
「明日の朝になったら得度の式をしてあげましょう」と言われました。しかし、聖人は「明日まで待てません」とおっしゃられ、その時詠まれたのがこの歌と伝わっています。

「今美しく咲いている桜を、明日も見ることができるだろうと安心していると、夜半に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない」

自分の命を桜の花に喩え、


「明日自分の命があるかどうか分からない、だからこそ今を精一杯大事に生きていきたい」


との思いが込められていると言われています。




誰にも確かな明日は約束されていないこと
今歩いている傍らに生と死はあるということを



一足早く旅立った
懐かしい幼なじみの悲しい知らせにあらためて実感させられました。





明日に
いつかに
そのうち



と思うことばかりだけど、


今を大切にしたいと思う
秋の日です。



ちょっとしんみりしちゃいましたね。

聞いていただきありがとう。





もうすぐ

フィンランド大会ですね。

向こうはとっても寒いみたい。



結弦さんへの思いを抱えて、現地に旅立たれた方にも、


テレビやライスト、録画での応援する私を含めてたくさんの方にも


大切な彼の試合はどの瞬間も
どの演技も


一期一会



大切に気持ちを込めて応援したいね。





さて、
今日は久しぶりに仲良しのjuyuco姉さんと
デェトです♡

留守番お鍋を作って行ってきます♡
楽しみー♡


いつもありがとう♡かれん


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