【オモイテガイ】 | 声優・ナレーターはじめました〜サラリーマン時代編〜

声優・ナレーターはじめました〜サラリーマン時代編〜

会社を辞めてまで飛び込みたかった世界。知れば知るほど遠く思て来る声優という生き方。
声優になると決めた日からの出来事、心に残った出来事を書き留めていきます。

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青山羊さんめっちゃきつく言われてたらしいねプンプンプンプンプンプン




山羊 うるです。





やっとの事で転職先が決まり、9月からお世話になっている会社でのお話。





全く経験した事のない業界で、知識もゼロの状態からスタート。10月から繁忙期に突入するので、新人でも戦力にならないといけません。





そんな中、その日も新しい仕事を教えてもらっていました。上司の方は曲がった事が嫌いな、キッチリとした性格の方で、教えられたことと違うやり方をしてしまうと、注意を受けてしまいます。




慣れない仕事ながらも、自分なりに試行錯誤し作業を終えると「なかなか筋がいいね」と褒められました。




難しい上司の様に感じていたので、意外でした。




次の日、その日の様子を見ていたパートさんAには、上司がボクにきつく当たっていたように見えていたんです。




その話を聞いたもう1人のパートさんBはボクに、青山羊さん昨日○○上司にきつく当たられてたみたいだね、と心配してくれたんです。




全然そんな事ないですけど!(心の声)
寧ろ褒められてましたけど!




実際、その方と上司は最近、関係がよろしくないんです。





上司はパートさんBの事を悪く言う。





パートさんBもまた、上司の事を悪く言う。





お互いの言いたい事は分かります。でもそれは自分の事をよく見せようとしているからだと感じてしまいます。





よく見せるためには相手の事を悪く言う事しかないのですか?





もちろんそんな事はないと思います。
そんな寂しいヒトにはなりたくないです。





ボクには30歳になるまでに独立するという目標があります。自分の本当にしたい事に時間もお金も費やしたい。多くの方が望んでいる事だと思います。そのためにも自分が何をしたいのか、相手はどんな気持ちで発言や行動をしているのかを書き留めておこうと決めました。




相手の事を「悪いやつだ」ムキーと決めてかかると何をしてても悪いやつに見えるし、意地悪をされている様な気になると思うんです。





ボクにも苦手な人がいました。
学生時代のアルバイト先にいた年配の女性がいわゆるぶりっ子で、そのヒトの全てが受け入れられませんでした。その人がボクの中でいいヒトに変わったきっかけは、同僚に「○○さんってかわいいよね」という見方を教えてもらったと時です。





ああ、あの人は可愛いのか、と。
それからその人を可愛いヒト、という目で見ると思いもよらず気の合う方で、その後仲良くなる事になります。ぶりっ子って言う一点だけに目を向けて、その他の部分を見ていなかったんです。見ようとしてなかったのかも…。視野が狭い。心も狭いT_T





見方を少し変わっただけで、別人に。
その人が変わったわけではないですが。





自分の気持ち次第ですね。




ヒトは、物事を空想の中で決めつけて、自分の思い通りの存在にしようとしちゃうのかな。




合っているとか、合っていないとかないはずなのに、答えをつけたがる。




元KOYUKIN、ゆみさんの言葉を借りると、全て自分がつくりだしているもの。本当にその通りだと感じます。





視野も心も広く、穏やかな存在でいれるようにします。





少しだけ視点を変えて見ると、今しんどい事や、悩みが嘘のようになくなるかもしれませんね。






青山羊 うる