庚申とは 家系調査をする事の意義 | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

 
 
Xの、祥文字不動堂(仮)さまから
シェアさせていただきました
ありがとうございます
 
 
 
本日は庚申です。
 
 庚申待ちに唱える禁厭歌に
 
 『庚申(かのえざる)、
大申(おおざる)小申(こざる)、
中(なか)の申(さる)。
 
今宵(こよい)の申(さる)は
いやま申(さる)申(さる)』
 
 
 
 『庚申(こうしん)を、
大申(おおざる)小申(こざる)、
中(なか)の申(さる)。
 
男(おとこ)のさるは
いやまさる申(さる)』
 
 
 
『庚申(かのえさる)、
大申(おおざる)小申(こざる)、
中(なか)の申(さる)。
 
ねたるぞねぬぞねたれ』
 
 
 と唱える、という伝があります。 
 
 
大申・小申・中申は、
 
大中小の3匹の猿で、
 
青面金剛尊の絵や像にある、
見猿・言わ猿・聞か猿の三猿である
 
とも解釈されます。
 
 
庚申の夜、
 
体内の三尸の虫は天に昇り、
天帝に宿主の悪行を報告し、
罰として寿命を縮めます。 
 
 
三猿は、
悪行を見るな、
それを報告をするな、
報告を聞くな、
 
という
『3つの“せざる”』を意味している
とされます。
 
 
 
 
 
 話は飛びますが、
体内にいる蟲を駆除する
『蟲封じ』では、
 
手のひらに神鬼霊と重ねて
 
その上に九字を書く作法があると、
 
以前ツイートしました。
 
蟲の正体を
神や鬼や幽霊のサワリであるとし、
これを九字で駆除するわけですが。
 
 このとき、
『さるの子』と書く伝もあります。
 
人の体内に巣食う蟲とは
 
猿(申)の子であると。
 
 
 
 
 
つまり、庚申本尊である
青面金剛尊の像や絵にある
 
見猿・言わ猿・聞か猿の三猿は、 
 
大中小の三申で、
 
 三申を『さんしん』と読めば
『さんし』に通じる。
 
 
つまり
『三尸/さんし』をあらわしている、
と見ることもできるのでは?
思ってみたり。
 
 
 
 
 
いたことの、左証になるかしらと
思わなくもないけど、
弱いと思ったり。
 
 余談。
 
『見猿言わ猿聞か猿に、
せざるをいれて、四猿かな』
 
というのがあって、
 
庚申の夜に身ごもった子供
 
盗賊になるので、
性交をしてはいけない
 
とも言われていたそうで。
 
石川五右衛門は
庚申日に性交して生まれた子とされていると。
 
 
 
 
三尸は、
人の悪行を見て、天帝に報告し、
天帝はそれを聞くのだから、
 
見猿・言わ猿・聞か猿と同一視するのは
おかしいかもしれないけど、 
 
三尸を妖怪化したとされる
烏山石燕の『しょうけら』は、
 
体内から出た蟲が
宿主が寝ていないか監視しており、 
 
そういう、
『本末が転倒するエピソード』が
あるのかも。
 
 
 
 
三尸は何故、
庚申の日が来る度に
宿主の寿命を減らそうとするのか。 
 
三尸は人に寄生しているのだから、
宿主が死ねば自分も死ぬわけで。
 
宿主の葬式の供物を食べたいが為に
寿命を縮めるとも言いますが、
さて。
 
 そもそも『尸』には
『屍/死体』の意味があるので、
 
『三尸』とは
『3つの死体』と言う意味に
 
 
 
 
 
人は
陰陽の気が集まって
凝縮された存在で、
 
三魂七魄というように、
 
陽気3割・陰気7割の
比率である
 
とされます。
 
死ぬと
魂は天に、魄は地に散じますが、
 
魄は肉体であるので
 
散じきるのに時間がかかり、
しばらく地に留まる。
 
これを『鬼』というと。 
 
だけど、違う説では、
 
人はいきているうちに
七魄の陰気のカス(濁気)が
身体に蓄積されて形をなしたのが
鬼である、
 
とする見方もあると。 
 
人が生きているときには
体内おり病気や不調の原因となるけど、
 
死ぬと
その死体(尸)に寄り添って守るので
 
『守尸鬼』とも言われる。
 
いわゆる死者の祟とは、
守尸鬼の祟りであるから、
 
死者本人の仕業ではないこともあると云々
 
 
 
 
 
 
万物は気で構築されており、
 
思考する人間もまた
『三魂七魄』といって、
三割陽気・七割陰気の気の集合体であると。 
 
この世界に在るモノの違いとは、
 
気の『粗密』と『濃淡』でしかない
 
とすれば、
 
 所謂『霊』とは(方便として)
 
『気の薄い人間』である
 
 
と見ることもできるかも。
 
 
庚申日は1年で6回あるわけで、
これは人が輪廻転生する
六道世界をあらわしている、 
という考えがあると。 
 
青面金剛尊の腕が六本あるのは、
六道世界の救済を意味している。 
 
庚申講は
三年を一区切りとする考えがあり、
 最初の1年が過去の罪を、
 翌年が現在の責め苦を、
 最後に未來の罪を消すと。
 
 
青面金剛尊は観音菩薩の化身で、
 
 しょけら(夜叉鬼神)を持つ手が
十一面観音
 ⇒修羅道
剣が如意輪観音
⇒天道
輪宝が千手観音
⇒餓鬼道
三叉戟が馬頭観音
⇒畜生道
弓が聖観音
⇒地獄道
箭が准胝観音
⇒人間道

の救済を意味している、
 
 という説が民間にはあると。
 
 
 
 
ありがとうございます
 
 
 
わたしは
それまでは
宗教的、精神的な事に
興味がある、だけでしたが
 
 
人から見れば
 
生死の話とか、ばかり
おかしいんじゃないか
 
思われていました
 
 
しかし、目に見えていました
 
 
だるまん先生のお話のように
 
 
 
 
木(若者)
(夢を追う)
 
↓↓↓
 
土(大人)
(夢見がち、
昔の事ばかり考える)
 
↓↓↓
 
水(魂の自覚)
自覚は出るが、低画質
土から一歩、外に出る
 
 
↓↓↓
 
火の触媒(助けの手)
によって
「思いの鏡」に
自分を映すと
この世に生まれた宿題に気づく
 
↓↓↓
 
金の触媒
さらに磨こうとする、
自分が
この世に生きている意味を
もっと知ろうとする
 
 
まさに
わたしのこの世での宿題は
 
自分の
家系調査によって明らかになる
 
とわかったのです
 
それが今回
 
和歌山の旅によって確信した上に
 
家系調査会社からの結果で
さらに確信しました
 
 
華岡青洲との関連があるのでは、と
 
ずいぶん前から感じていました
 
それが事実であった事に
驚きを隠せません
 

 

華岡青洲は

 

天明2年(1782年)より京都に出て、

 

吉益南涯古医方を3ヶ月学ぶ。

 

続いて

大和見水

カスパル流外科を1年学ぶ。

 

 

さらに

見水の師・伊良子道牛が確立した

「伊良子流外科」を学んだ

 

 

 

そうなんです

 

華岡青洲の

師である、大和見水の、

さらに

師である、伊良子道牛より

学ぶんです

 

この伊良子道牛こそ

長崎で

カスパル流外科を学び

 

西洋医学と東洋医学を融合させた外科技術を

確立させました

 

 

伊良子道牛は

 

わたしの父方祖母の先祖にあたります

 

確定しました!

 

 

 

華岡青洲も然り

 

伊良子家もまた

その後の子孫も

天皇の侍医として働きました

 

 

今まで

この3年間

 

和歌山に行く事に

なりましたのも

 

「終わりであり、始まり」

 

蘇り、魂魄、生死のキーワードが

ふんだんに詰まっているからこそ

 

わが身をもって

体感したかったのです

 

それが

まさかの、華岡青洲との繋がりがあったとは!

 

 

医学は、人の生死が絡んできます

 

 

皆様が

スピリチュアルに目が行っている現在

 

わたしは

さらに深堀した

「現実」「事実」を知りに、行動していたのです

 

 

夢見がち、ではなく

 

今ここにある現実

 

 

家系調査をお願いして良かったと思いました

 

「生き金」ですよ!

 

自分は何者なのか

わからなくなっているならば

 

家系調査をお願いされて

みてはいかがでしょうか

 

 

 

 


これ、粉河寺の境内の

 

粉河産土神社で

神職さんの奥様とお話しましたが

 

やはり珍しい苗字だそうで

家系調査会社を教えましたよ

 

ご主人様からも

調査してもらったら?と

言われていたそうです

 

わたしが

あまり、スピリチュアルに動かないのは

 

これなんだと思いました

 

 

「終わりであり、始まり」

 

 

 

本家の次男坊に電話したら

家系調査のアルバム、要りますか?に

 

素っ気なかった💦

 

そんなもんかね?

 

子どももいるのに

遺してやりたいと思わないのかな?

 

残念な対応でした

 

わたしに子どもがいたら

絶対、遺しておきたいものだと

思いますがね

 

子どもがいないって、こういうところが

寂しいよね

😅

 

でもいいんだ

あの人たちのために調査した訳じゃない

 

 

自分のため、だから

 

 

 

 


出かけた時の、方位

 

九紫火星の象意

 

ほんと、その通り

 

八方塞がりだし  

 

なんかうまくいきませんね

 

🤣💦

 

 

 
 
画像お借りしました
京都東寺