独り旅  | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。

 

独り旅

 

 

安岡正篤教学一日一言

 

 

 

楽(たのしみ)は

性命(せいめい)の延びるに伴ひ、

 

憂(うれい)は

生命の返るに生ずる。


 

大いなる楽は

必ず深き憂を持たねばならぬ。

 

 

古来聖賢皆寂寞(せきばく)だ。

 

悲哀(ひあい)を解せぬ様な人間は

談ずるに足りない。

 

少くとも東洋人、

就中(なかんずく)

日本人を深く惹きつける人物は

どこか沈痛味がなければならぬ。

 

日本では、

真の喜劇は

その中に悲哀を含まねど

こえりばならぬ。

 

政治も

何処かに国民をして

襟を正さしめ、

 

冥想させる所のある人に

待たねば

本当ではない、など

 

際限なく考へながら歩む。

 

ここらが

 

独り旅の無限に楽しい所である。

 

 

 

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楽しみと悲しみに

振り切れないのが

日本人であるということ。

 

 

ポジティブ思考が

肯定的に語られる今の世に、

 

本当にそうなのか

 

という疑問に

安岡先生は応えてくれる。

 

 

前向きに、

不安を取り除いてという言葉さえ

 

空虚に思えるくらい

 

深いところでは

大きな不安を引き連れているので

 

前向きにならないといけない

 

と思うことが多い

 

 

振り切れて考えるほど

 

日本人は

子どもではない。

 

 

 

 

 

ありがとうございます

 

「古来聖賢皆寂寞だ」

 

知識、人格のある人は

独り

ひっそりとしている

 

 

 

 

 

 

なんと、李白の言葉

だった!

安岡正篤先生の

知識の豊富さに

驚くばかりです

 

わたしも

旅はほとんど

独り旅

 

現在、朝ドラの

「虎に翼」の

日本初女性弁護士となった

三淵嘉子さんは

大正3年生まれの

「五黄の寅」

 

わたしの母方祖母も

また、そうですが

 

「五黄の寅」は

史上最強だ

 

その祖母もまた

ツアーに行こうとも

友人など誘わず

独り

乗り込んでいく

 

あの当時

ネットもない時代に

目的地に行くまでの

交通機関の時刻も

何もかも

自分ですべて調べて

整えて

どこかに行ってしまう

 

わたしが中学2年の時

祖母と2人で

茨城と千葉を歩いた時

あまりに緻密で驚きました

 

その時、県外で初めて

東国三社を周ったのでした

 

これも不思議な

巡り合わせです

 

なぜ、独り旅にするのか

 

祖母は

「他人と行けば、

他人に振り回される

それが嫌いなんだよ

知らない土地を

ドキドキしながら巡るのは

独りで結構」

そんなことを言ってました

 

確かに

 

わたしも

古事記や日本書紀を

かじるようになって

 

物静かに

その余韻に浸っていたい

と思う時

 

やはり、独りがいい

と思う

 

神社を参拝するにしても

 

世間話をしながら

歩きたいとは思わない

 

 

祖母に似ていると思います

 

李白の言うように

 

知識、人格ある人は

何にも左右されず

孤高なのかもしれない

 

信念が

通っているのかもしれない

 

 

わたしは

脳足りんの

ただの、独り好きですが

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

ここで、李白の名前に

出会うとは思わなんだ

 

 

わたしの名前は

日蓮正宗の住職が好きだった

李白の漢詩から

採られているのだから

 

縁、つながり

なのかもしれません

 

 

 

「日本人は子どもではない」

 

昭和の頃は

確かにそうでした

 

 

でも今はどうかな