「おみくじ」とは「お賽銭」とは | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!




神道青年全国協議会より


【おみくじについて】

 神社に参拝した際に
「おみくじ」を引き、
運勢などを占われた方も
多いかと思います。

 一般的に「おみくじ」は、

個人の運勢や吉凶を占うために
用いられているわけですが、

種類もいろいろとあり、

神社ごとに
工夫も窺うことができます。


 その内容には

吉や凶、
または
大吉・中吉・小吉・末吉という
吉凶判断、

金運や恋愛、失(う)せ物、
旅行、待ち人、健康など
生活全般に亙る記述を
見ることができます。

 また、生活の指針となる
和歌などを
載せているものもあります。 


 そもそも占いとは、

物事の始めにあたって、

まず
御神慮(ごしんりょ)を仰ぎ、
これに基づいて
懸命に事を遂行しようとする、

ある種の
信仰の表れともいえます。


例えば、
小正月などに
その年の作柄や天候を占う
粥占神事(かゆうらしんじ)や、

神社の祭事に奉仕する
頭屋(とうや)などの神役を選ぶ際に
御神慮に適う者が選ばれるよう
「くじ」を引いて決めることなど、

古くから続けられてきました。


「おみくじ」も
こうした占いの一つといえます。


 「おみくじ」は
単に吉凶判断を目的として
引くのではなく、

その内容を
今後の生活指針としていくことが
何より大切なことといえます。


また
神社境内の木の枝に結んで帰る
習わしもありますが、

持ち帰っても問題はなく、

引いた「おみくじ」を充分に読み返し、
 自分自身の行動に
照らし合わせてみたいものです。 


 (神社本庁HPより) 




【お賽銭について】 


 お賽銭の意味や起源には
諸説があります。

 現在では神社にお参りすると、

お賽銭箱に金銭でお供えしますが、
このように
金銭を供えることが
一般的となったのは、
そう古いことではありません。 



 もともと、御神前には
海や山の幸が供えられました。

その中でも特に
米を白紙で巻いて包み
「おひねり」としてお供えしました。


 私たちは
祖先の時代から
豊かな自然に育まれ暮らし、

秋になると
お米の稔りに感謝をして
刈り入れた米を
神様にお供えしました。

こうした信仰にもとづき、

米を「おひねり」として
お供えするようになったのです。 

しかし、
貨幣の普及とともに
米の代わりに、
金銭も供えるようになりました。 

 そもそも
米は、
天照大御神がお授けになられた
貴重なものとされ、
人々は
その大御恵(おおみめぐみ)を受け、
豊かな生活を送ることが
できるよう祈ったのです。


現在でも
米をお供えする方もいますが、
金銭をお供えすることも、
この感謝の気持ちには
変わりはありません。

 お賽銭箱に
お金を投げ入れるところを
よく見かけますが、

お供物を投げて
お供えすることには、
土地の神様に対するお供えや、
祓いの意味があるとも
いわれています。


しかし、
自らの真心の表現として
お供えすることなので、

箱に投げ入れる際には
丁重な動作を
心掛けたいものです。 


 (神社本庁HPより)