神は、人次第 祖先の苦労 | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。





神は人次第


安岡正篤活学一日一言


神は人次第である。

人がその存すべき道を尽くさずして、

かえって神助を求めて、
自他を
瞞着(まんちゃく)しようとするは、

自殺的行為である。



最も神を知らざる
似而非(えせ)敬神者流が、

神を弄(もてあそ)んで

日本を敗亡に陥れた。


神意の畏るべきを
深省せねばならない。 


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 道の精なると精ならざると、
業の成ると成らざるとは、

志の立つと立たざるとに在るのみ。

故に士たる者は
其の志を立てざるべからず。

夫れ志の在る所、
気も亦(また)従(したが)ふ、
志気の在る所、
遠くして至るべからざるなく、
難(かた)くして
為すべからざるものなし。 




 これは、
松陰先生が17歳の時、

学友の松村文祥が
九州に医学修業に旅立つ時に
贈った言葉です。

 人としての生き方が
正しくすぐれているかそうでないか、

また、勉強などが
うまくいくかいかないかは、

心に目指すところが
きちんと定まっているかいないか、

つまり
志があるか否かによる。

だから、武士たる者は
志を立てない訳にはいかない。

 志があれば
やる気もまた
それに従うものである。

志とやる気があれば、
目標が遠すぎつまりて至らない
ということはなく、

また、難しくて
できないということはない。 



 神様は

こういう志を持った人に
肩を押していただけるのだ
納得する次第です。





縁から始める


安岡正篤教学一日一言


 道を歩むにも

自家門前の通路より
出かけねばならぬやうに、

縁のあるところから
始めるほかはない。

さすれば
おのづから大道に通ずる。


その場合
何らかの宗派をもって
称せられることはやむをえない。


それは縁であり、命である。


我々は
縁に随(したが)ひ、
命に自(よ)って、

人となり、
東洋人となり、
日本人となり、
誰某(だれなにがし)となって
ゐるのである。

それをもって
造化を凝滞(ぎょうたい)し、

天地を
狭隘(きょうあい)にすべきではない。


専門的愚昧(ぐまい)
・党派的狭嫉(さいしつ)を戒めて、

円明通達せねばならぬ。



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 一つの道を歩いても、
分かれ道や他の道があったとしても、

今思うように選んだ道を
歩んでこそ大切である

と言うこと。

他のものが

あの書を読んだ、この書を読んだと

いうことを気にして、


すぐに
その書に手を出すのは

あまりにも
子どもっぽいことである。



ありがとうございます



祖先の苦労


菜根譚一日一言


祖宗(そそう)の
徳沢(とくたく)を問わば、

吾(わ)が身に享(う)くる所の
者(もの)是なり。

当(まさ)に
其の積累(せきるい)の
難(かた)きを念(おも)うべし。

 子孫(しそん)の
福祉(ふくし)を問わば、

吾が身に貽(のこ)す所の者、
是なり。 


其の傾覆(けいふく)の
易(やす)きを思うことを要す。


現代語訳


先祖が遺した恩恵とは
何かと言えば、

私が今、
正にある状態であり、

積み重ねてゆくこそが重要だ
ということを
思っていなければならない。


 子孫の幸せとは
何かと言えば、

私が残そうとしているものが
それで、

傾き易く倒れ易いものだと思って
おかなければならない。

 つまり、
因果応報。


全てが変数だからこそ、

一生懸命に生きなさい
ということ。

 言い換えれば、活人は

何事にも誠心誠意を尽くして
対応する人と言える。


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良いことも、良くないことも、
後に続くということ。

積善の家には必ず余慶あり。
積不善の家に必ず余殃あり。


必ずという一句は、
それを物語っています。


ありがとうございます

積善の家には必ず余慶あり


易経えききょう』にある言葉である。

善いことを積み重ねていく家には

子々孫々まで慶福が及ぶ

ということである。


文章は更にこう続く。

積不善の家には必ずおうあり


不善を積み重ねている家には

必ず後世まで災禍さいかが及ぶ、


というのである。


(致知より)