【二黒土星】
基本の位置
二黒土星
二ー次
黒ー黒、無地、地味
土ー二黒土星の土は
田畑などの耕作の土の意
植物が生育する土
黒土
十二支―未、申
未ー夏の土用
申ー初秋
十干―なし
五行―土
五方―南西
７月、８月
大暑～初秋
午後１３～１７時
日中の熱い時間から
暮れ行くまで
数ー５、１０
易ー坤
順(したが)うー自らしたがう
従うー命にしたがう
無ー素直、私心がない
角
甘い
黒色、紺色
茶色、黄色
ベージュ
二黒土星の
相性と方位
(方位は八雲院さんで)
↓
【相性】
大吉(生気)
自分が表に出るために
援助してくれる
九紫火星
中吉(比和)
半々
八白土星
吉(退気)
相手が生み出すのに
援助したい
六白金星、七赤金星
凶(死気)
相手を剋してしまう
一白水星
大凶(殺気)
相手から剋されてしまう
三碧木星、四緑木星
二黒土星の象意
母なる大地、天地の地
慈愛、生産力
低い、下等
勤勉、従順、謙遜
古い、遅延、地味
慈愛、寛容、貞節、母性愛
致役（目指すところへ指し示す）
見返りを求めない
勤労、労働、努力、まじめ
無報酬、奉仕
消極的、控えめ
自分から、心を開いて近寄らない
忍耐強い
補佐的立場に向く
二黒土星の人には、お金を持たせるな
人に奉仕してしまう
老婆、母親、皇后、大衆、庶民
農民
補佐、脇役
無能、無知、劣等感、貧しい
母方の実家、母方の先祖
地球、土地、集合、四角
不動産
骨董、老舗
墓
伝統的なものを伝えること
先祖の築き上げたものを継ぐ
曇天 無風 穏やか
霧、霜
二黒土星が中宮に位置した場合
爆発、雷雨
布団、綿、炭、灰
レンガ、石炭、土砂
甘い物、芋、餅
五穀
病気
脾臓、胃、腸、右手、不眠
肩こり、皮膚病、イボ、しゃっくり
牝馬、牝牛、ひつじ、さる
ほととぎす
土蜘蛛(土公神さま)
樹幹、黒檀、コケ
南西の二黒土星は、裏鬼門
その反対側の
八白土星は、表鬼門
二黒土星に
やる気を出してくれるのが
八白土星
「土星」は、営業上手
孤独を愛するような
二黒土星は
運勢が向かない
常に、グループにいることで
運勢を上昇させる
二黒土星は
人に優しいこと
謙虚が
運勢を強くする
もともと
時間がかかる
決断力に乏しい
これが
結果的に、運勢が強くなる
先ばかり
見ているようでは
不安にさいなまれ
いつまでも
苦しむ
目の前の事でよろしい
焦って
前に出なくちゃと
思わんでよろしい
目立たなくてちょうど良い
悪知恵、悪行
腹黒いは
運勢が低下する
●大器晩成型
陽気運
１、43～46歳
２、53～55歳
３、61～64歳
......
晩年になれば
なるほど
運勢が良くなる
●悩みは
四緑木星の象意
●個性は
三碧木星の象意
地の徳、陰の徳＝母
動じない、動揺しない
あるがままを受け入れる
遮二無二
自分の我を抑える
目上に従う
成功を手柄にしない
その返しが
後々やってくる
という考え＝地の道
良かった事も、悪かった事も
古いことを戻す、返す
♦その日の開運方位が、
二黒土星の場合
年配の女性と縁ができる
話しかけられて
嫌だなあと思わずに
話を聞いてみる
なにか、得になる話を
聞くことになる
二黒土星は
大黒天さま、地蔵さまを
家に飾ったり
お参りに行く
二黒土星は、墓の問題
●二黒土星(現世)
土
四緑木星(前世)
木
↓
現世と前世のつながりがある
木は土の栄養を
吸い取って生きる相剋
しかし
深層意識の中では
理解し合える
●二黒土星(前世)
土 影
一白水星(現世)
水 裏
土は、水を堰き止める相剋
深層意識では
理解し合える
一白水星は
自分は、ここにいると主張
二黒土星は
陰で支えたい、が
陰で支えているおかげで
成り立っていることを
無視されることが許せない
地数系列の「土星」
二黒土星
五黄土星
八白土星
が、間に入れば
天数系列の
三碧木星
六白金星
九紫火星
と
疎通ができるので
この土星の人を
お友達にするなど
間に入っていただき、
幅を広げる
坤ー地
☷
立秋
大地、土地
坤の卦象は
三爻すべてが、陰で構成
坤為地
つまりは、裏表がない
誰でも受け入れる
二黒土星の西南が、吉方位の時
投資向きの土地
住宅建設の土地
仕事に対しての努力精進
人に対して
優しく、礼儀正しく、親切する
↓
何事に対しても、欲がなくなる
二黒の欲は許される
(育成の意味がある)
盤で
凶方位が二黒土星の場合
絶対に
その方角へは行かない、使わない
すべてを失う
すべてが
「陰」の卦だから
☷
転居、移動の当日が
二黒土星の方向
●本命、月命が
相生の生まれの方は
吉の作用
堅実、地道な考えに
なっていく