正しい生き方、善行の積み重ねが重要 | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
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漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。




SBIホールディングス
北尾吉孝さまのお話
シェアさせて頂きました

ありがとうございます



『人生というもの』


(2024年2月16日 15:55)


ドイツの哲学者
アルトゥル・ショーペンハウアーは、

「人生は粗いモザイクの絵に似ている。
美しく見るためには
遠く離れていなければならぬ。
間近にいては、
それは何の印象も与えない」

との指摘を行っています。


私は率直に申し上げて、

先ず
「人生ってそんな風に見れるの?」
と疑問に思います。

後からの感慨はあるにせよ、
誰の人生も
誰一人として
見通すことは出来ません。


また
「美しく見るためには
遠く離れていなければならぬ」
と詩的に述べていますが、

私に言わせれば

遠く離れていても
美しく見えないことも
人生に沢山あると思います。


人生とは
実に難しいものだと思います。


アイルランド出身の作家
オスカー・ワイルドのように

「人生は複雑じゃない」

と言う人もいれば、

芥川龍之介のように

「人生は常に複雑である」

とその逆を言う人もいます。


私自身は、
人間社会を上回る複雑系は
存在しないとの認識です。

現代人は、
歴史や伝統といった形で
過去からも
様々受け継いで生きています。

人は
夫々異なる価値観を持っています。

そして現在を生きる中では
今起こる環境変化に色々と左右され、

また将来見通しは
各人夫々に違っていて
見通し得ないのが実態です。

之が、
複雑怪奇極まる人間社会
というものであります。


人は
一つの人生しか生きられません。


自分の希望が叶ったからと言って、
それが本当に
良い結果か否かは
誰にも分かぬものです。


「禍福は糾える縄の如し」
「人間万事塞翁が馬」
と言われるように、

人生における
運不運・幸不幸は分かりません。


失敗が成功の基になることもあれば、
その逆も又あるわけで、

常に千変万化する状況下、
人知人力の及ぶ所は限られています。

実に、
デンマークの哲学者
セーレン・キェルケゴールも言うように、

「人生は
解のある問題ではなく、
経験の積み続く
現実です」。



だから私は、

正しい道を歩いて行くという
一点が
人の生き方としては
大事なことだと思います。



安岡正篤先生は
『東洋人物学』の中で、

『人間はできるだけ
いい機会、いい場所、いい人、
いい書物、そういうものに
バッタリ出くわすことを
考えなければならない。
これを「多逢勝因」という。
(中略)
なんでも結構、
とにかくあらゆるいい機会、
いい出逢いに
何か勝因を結んでもらいたい。
人生というものは
そういうことから始まる。
ばったりだれかに出逢った、
偶然、何かの問題にぶつかった、
そういうところから
人生は転回する』、

と述べておられます。


私自身、
人生で大切なことは

正しい生き方をすること、
換言すれば
善行を積むこと

だと思います。


「積善の家には必ず余慶有り。
積不善の家には必ず余殃有り」

「諸悪莫作・衆善奉行」

――良運・良縁を持とう
と思えば、

日々善行を積んで行くこと
です。


ありがとうございます

「善行の積み重ね」

わたしのブログでは
日々の暦を
書かせていただいていますが

麒麟日、鳳凰日
という日が出てきます
 



よく、いろいろなブログに
書かれている言葉に

「神様が味方する」

というものがありますが

人間、誰しも

常に、神様は
皆様の味方を
されているんです

それに気づかず

悪どい事、ズルい
貶めるなど
同じ人間をいじめるような
行為をし続ける事によって

自ら
神様を遠ざけているんです

ただ、それだけの事

見返りを求めない
なかなか、それは
できない事ですよね
対価は
欲しいもので


善行とは

感謝、謝罪、助け
尊重、向上心、自己啓発
平等
笑顔、他人の幸せを願う
また
身近なところで、整理整頓
清掃(家や集積所)
ゴミ拾い(ビニール袋を持つ)

etc


たくさんあります

殺伐とした、今世

人殺しをやってのける
カネのためなら

弱者を虐める

戦争なんて
一番
トップの卑しさが
出ているではないですか
トップになっているだけで
何でも操作できると
考える

あんなの、神様でも仏様でも
何でもない

ただの人間、なのに

軍の目には
何と映っているのだろうか
いまだ、気づかないとは

 



今世は
人間が、獣化しています

それもこれも

親の愛情と教育、美しい躾の
与えられなかった
人たちです

与えられずとも
気づいた者は

本から、学ぶ
論語、菜根譚、易経など

偉人から、学ぶ
安岡正篤先生や
中村天風先生や
松下幸之助さんや渋沢栄一さん
二宮尊徳翁など

自分を正していく
修正していく

そのひとつが
日々の行為、なのです


わたしも
戒めとして
こころに刻みます