今晩、宮城県では
地元局で
「祈りのかたち」が放送されました
ご覧になられた方も
いらっしゃったことでしょう
名取老女を調べているうち
「名取老女は、和歌山熊野まで
海路を使っていたのでは?」
と、推論していました
それは、閖上湊神社の由緒と、
閖上浜は、
「淘上水門ーゆりあげみなと」と
呼ばれていたからだ
閖上浜の名取川を遡上して
仙台の郡山官衙(こおりやまかんがい)へ
行き来していました
奈良平安時代には
海路があったということです
福島県の会津が
東北の仏教の中心だったとは!
行ってみたいです
大崎八幡宮のそばの
龍寶寺のご本尊さま
釈迦如来さまも映りましたね〜
龍寶寺は
わたしが通っていた幼稚園では
花まつりになると
マイクロバスで行って
住職さんのお話を聴いて
甘茶をかけました
妙に、幼稚園時代の思い出は
甘茶かけが印象深い
あの寺の境内の
稲荷さまも印象がある
玄侑宗久さんが
龍寶寺に訪れ
ヒノキの、釈迦如来像をご覧になり
「東北は、木の信仰」と言われた
なんだか
自分のルーツに、思いが馳せる!
和歌山へ、早く行きたいものです