淡々と暮らす人に教えられたこと | 最強運貯めガイドブック♥古事記、黄泉の国を知る事が大事だよ♥カミコトは記紀の歴史の真実を知る事

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黄泉の国を知ることは、あなたを早く変容させます!
記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
拝読感謝❤
漢方養生指導士で
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!
伊勢神宮と高野山の会員です。
主人のご先祖様は、羽黒山山伏です。

 

2023年、元旦の朝のことです



 

カーラジオを聴きながら

番組は

こんな話で

盛り上がっていました

 

 

神社のパワースポットとか、

やり方のことです

 

 

最近は

こういう指示ばかりする

本や人に対しての批判も

 

多くなっているのに

気づきました

滝汗

 

 

こういう指示ばかりした物言いとか

どれも同じことを

違う人たちが書いたり言ったり

まるで

神様、仏様のことを

知ったかぶりしているとか

 

結局は

「我」の張り合いだと

 

「我がまま」であるとか

 

わたしも

最近、知ったばかりです

 

 

まあ、それで

名声を得ているのですから

 

ご本人様にとりましては

ほくそ笑んでいらっしゃることと

存じます

 

 

 

 

 

 

わたしも還暦

60年、生きているので

 

 

戦後の混乱期から

生まれ育っていますから

 

 

考えてみれば

 

 

神仏様参拝は

そうではないんですよね

 

 

 

もう、そういう事に

頼るのは終わりにしたいと

思いましたし

 

 

また、わたし自身も

 

考えることがありました

 

 

 

それは

 

 

年末に

地元、東北のNHK番組

「限界集落に住んでみた」

 

NHKの、

東北の局のディレクターが

地元の限界集落

いわゆる、過疎地域に

1か月間、住んで

地元の方々と関わる番組です

 

 

年末は

山形県の限界集落でした

 

山形のディレクターは

なんとか

集落の人たちとの交流を

持ちたいと

 

鎮守神様の境内の

掃き掃除を始めた

 

 

 

腰の曲がった、おばあさんが

カートをひきながら

毎日のように

神社に参拝しては

いつまでも長く

祈っている姿を見て

感動して泣けた

 

 

 

聞けば

その神社を長年

ご主人さまと

管理しているという

 

 

 

その老夫婦の一言

 

 

「欲張って

長く深く拝め」

 

 

家族、孫、ひ孫の

一人一人の事を拝むと

長くなる

 

欲張っても良いんだよ

要は幸せを祈る気持ちこそ

神仏様が望んでいるから

 

 

 

 

 

神社参拝は

 

もとは

パワースポットだから

とか

御朱印がどうだ

とか

まったくそんなことは

関係がない

 

神様に祈るのは

 

いつも

自分ではなく

身内や他人のこと

 

元気になるように

合格するように

しあわせになるように

 

いつも

誰かの幸せを

祈ってきた場所だ

 

かつて

あの稲盛和夫さんが

 

「利他の精神」について

よく話されていた

 

私たちの心には

「自分だけがよければいい」と考える

利己の心と、

「自分を犠牲にしても

他の人を助けよう」とする

利他の心があります。

 

利己の心で判断すると、

自分のことしか考えていないので、

誰の協力も得られません。

 

自分中心ですから

視野も狭くなり、

間違った判断をしてしまいます。

 

一方、

利他の心で判断すると

「人によかれ」という心ですから、

まわりの人みんなが

協力してくれます。

 

また視野も広くなるので、

正しい判断ができるのです。

 

より良い仕事をしていくためには、

自分だけのことを考えて

判断するのではなく、

まわりの人のことを考え、

思いやりに満ちた

「利他の心」に立って判断をすべきです。

 

 

 

 

 

 

わたしは思う

 

寺社のあるべき姿を

 

 

そこに参拝する

わたしたちも

そろそろ

 

基本に立ち返らねばならない

時代に

一歩、入ってきているような

気がします

 

 

神仏参拝も、昔に

立ち返る

元の在るべき姿勢に戻る

 

 

「ホンモノの信仰としての

扉を開ける」

 

 

パワースポット、御朱印によって

戦争、高度成長期に

切れてしまった

信仰のこころを

甦らせていただいたことは

有難いことですが

 

参拝する側としては

脱皮、一歩前進

 

信仰のこころを

どう定着させるか、が

非常に大事なことだと

思います

 

それは

「空気のごとく」

「当たり前」

 

このお正月にしましても

 

神棚を

 

お飾りとして考えるのか

 

風習とともに

きちんとした作法が

行えるのか

 

それによっても

まったく意味が違ってきます

 

きちんとした作法は

 

神社の作法は

宮司さんに

直接聞けばよい

 

お寺の作法は

住職さんに聞けばよい

 

本や文字に頼るのではなく

 

人間同士のコミュニティー

 

地方の風習は

本には書いていません

 

本に書いてあることが

地方の風習に

なぞっていないことも

多々ある

 

 

「標準語」は

「標準語」であって

共通はあれど

 

地方の風習は

「方言」なのである

 

 

わたしは

祖母からの教えによって

この風習を守り

「空気のごとく」

「当たり前」に

やってきましたので

 

スピ系の本は

読む必要がありませんでした

 

 

核家族の時代になって


祖父母からの

教え、習いも途絶えました

 

 

それを教えていただくためには

 

あなたが

祖父母、古い親戚に聞いてみる

飛び込んでみるしか

ありません

 

それも

コミュニケーションが

なければ

叶いません

 

 

今の日本人に足りない

 

コミュニケーションを

 

どう、つなげるか

 

それもまた

神仏さまの信仰のこころに

つながる一歩だと思います

 

そして

子々孫々に

伝えられる

素晴らしいものである

ということなんです

 

 

 

ルーツも知れて

 

案外、おもしろいものですよ

 

 

そして

 

本に書いてあるような

 

「有名どころの寺社」に

目が行くようでは

 

まだまだ、なのだと思います

 

 

地域の、小さな

誰も知り得ない

鎮守神様の

 

繁栄を

 

どうするか

どう助けるか

 

 

まさに

 

 

神は

人の敬により

威を増し

人は

神の徳によりて

運を添う

 

 

これに尽きると思います

 

 

 

 

 


感謝申し上げます