暑邪と湿邪に負けるもんか! 漢方養生 | その先、ヒカリ♥

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開運行動があなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 





 「六淫」

いわゆる、六気とか、六邪と

言いますが

 

現在、五行論でいいますと

 

画像お借りいたしました

 

心と脾

夏+湿の

重なり

 

です

 

心ー暑邪

暑が、邪気に転化

「強い暑さ」

になってしまったと

いうことです

からだに侵入して

水分が消耗して

熱がこもります

 

脾ー湿邪

湿が、邪気に転化

「強い湿度」

になってしまったと

いうことです

からだに侵入して

水分代謝が悪くなり

むくみ、重だるさが

出てきます

 

 

 

 

「暑邪」

正常な人は

皮膚から、汗を出して

熱を体外に放出しますが

 

異常な人は

汗が出ない

=水分足りない

熱がこもる

熱中症

 

顔面紅潮

めまい、ふらつき

動悸、息切れ

口の渇き、高熱

頭痛、目の充血

疲労、倦怠感

食欲低下

異常な発汗過多

不眠、下痢

意欲がない

夏バテ

脾の不調

胃腸

=気をつくるところ

冷たいものを

食べすぎる

 

 

心の陽は

心臓ポンプ作用

大脳の活動

不足すれば

心不全

心神不足(精神的)

 

心の陽が働くためには

心の陰(燃料)が必要

不足すれば

動悸、不整脈

精神的な不安感など

 

【対処】

スポーツドリンク

経口補水液

常日頃から

ミネラルウォーター

ちょびちょび飲む事

 

ただし、腎臓病など

水分に制限のある方は

医師と相談してください

カリウムの問題もあります

 

朝に、梅干し1個

 

朝食は抜かない

食べられない時は

プロテイン

バナナ

味噌汁一杯でも

(貝類はミネラル

しじみ、アサリ)

 

など

 

 

炎天下では

日傘、帽子

携帯扇風機の利用

 

日陰を歩く

散歩は、早朝

 

 

「湿邪」

高湿度で

汗を十分にかけない

体内に、余分な水分が

溜まってしまう

血行が悪くなる

 

湿邪は

自律神経も

乱す

 

梅雨の時期は

高湿度

日照不足

寒暖差アレルギー

低気圧、台風による、気圧病

 

 

からだの重だるさ

頭が重い

だるい

下半身のむくみ

皮膚疾患

お腹が張る

下痢

気分が落ち込む

イライラする

肩こり、腰痛

エアコンによる冷え症

脾の不調

胃腸

気血水の停滞

 

対処

自宅は、除湿モード

湿度計を置き

エアコン、除湿器で

部屋は、適湿

押し入れなども

両側を少し開けて

風通しよくして

布団も乾燥させる

 

天気がよくて

風のある日は

布団乾燥

 

冷房で冷やさない

 

冷たいものではなく

温かいものを

いただく

からだを温めて

代謝を良くする

 

香辛料

ショウガ、ニンニク

ネギ、ニラなど

 

からだを動かす

 

夜のストレッチ

特に

骨盤、脚の付け根を

柔らかくする

(YouTubeなどで

いくらでも

あります)

 

このツボに

せんねん灸

 

100均に

ツボ押しグッズが

ありますので

ぜひ

 

 

漢方薬を

購入する際は

必ず

薬剤師さんに

ご相談ください

問診で

症状と体質に合った

漢方薬を

勧めてくださいます