【庚申さま、猿田彦神さまも土公神】庚申祓 | その先、ヒカリ♥

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開運行動があなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

 

画像お借りいたしました

 

庚申の青面金剛さま

 

身体は、青

釈迦の前世

軍荼利明王に通ずる

 

 

天眼―三眼

髪―逆立ち、とぐろ蛇

どくろの首飾り

 

左腕―宝輪、弓

半裸の女人 ショケラ

 

右腕―鉾、剣、矢

 

鶏―鶏が鳴くまで話してろ

庚申講は、お日待ち

申の翌日は、酉

 

三猿―見ざる、言わざる、聞かざる

庚申信仰と習合した、

山王信仰の神使が、猿

庚申の晩に、三尸の虫が

人間が睡眠中に、帝釈天に

悪事を告げ口に言って

人の寿命を縮める

「善をなし悪をやめ、庚申の夜には、

香華や百味の飲食を供え、
  真言を唱えて仏を念じて眠らない。

さらに、六度の庚申の夜を

無事に勤めれば、願いが成就する」

 

 

邪鬼 二匹

 

二童子

 

四夜叉、四鬼神

 

  


 

 

庚申祓

こうしんはらい

 

 

天津祖 

猿田彦太神 

あまつみおや 

さだひこだいじん

 

 

夫庚申とは 

怒を去るを云 

それかうしんとは

 いかりをさるをいう

 

高神待は 

遍く天を祭る事ぞ

 こうしんまちは 

あまねく

てんをまつることぞ

 

天は則ち 

父母なれば

 てんはすなわち

 ふぼなれば

 

是を祭るを 

孝心と云

 これをまつるを

 かうしんといふ

 

然り 

福禄寛楽に住みて

 しかり 

ふくろくかんらくにすみて

 

道祖神の 

恵に叶ふ

 だうそじんの 

めぐみにかなふ

 

謹請再拝再拝

 掛巻も

 きんじゃう

さいはいさいはい

 かけまくも

 

畏き 天地開闢 

かしこき あめつちひらけて

 

道祖太神

 猿田彦命の

 みちのおやだいじん 

さるたひこのみことの

 

 

宇豆の廣前に

 恐み恐みも申 

うづのひろまへに 

かしこみかしこみもまをす

 

高天原に 

榊留座す

 たかまがはらに 

かみづまりまします

 

皇親神漏 

岐神漏美の

 尊を以て

 かむろぎ 

かむろみの

 みことをもちて

 

天高市に

 八百萬の神等を 

あめのたかいちに 

やおよろづのかみたちを

 

神集に 集給ひ

 かむつどへに 

つどへたまひ

 

神議に 議給ひて

 かむばかりに 

はかりたまひて

 

吾皇孫の 

尊を以て

 わがすめみまの

 みことをもちて

 

豊葦原の

 水穂の國を 

とよあしはらの

 みづほのくにを

 

安國と平げく

 所知食止

 やすくにとたいらげく

 しろしめせと

 

天の磐座 押放

 あめのいはくら 

おしはなち

 

天の八重雲を

 あまのやへくもを

 

伊豆の道別に 

道別て

 いづのちわきに 

ちわきて

 

天降依し 

奉し時

 あまくだしよざし 

まつりしとき

 

天の八衢に 衢に

 てんのやちまたに 

ちまたに

 

立迎 座す神

 ちたむかへ 

ましますかみ

 

鼻の長さ 七尺

 はなのながさ 

ななしゃく

 

背の長さ 七尋餘

 そびらのながさ

 ななひろあまり

 

亦 口隠れ

 明り照り眼は

 また くちかくれ 

あかりてれりまなこは

 

八咫鏡の如く 

光輝こと

 やたのかがみのごとく 

てりかがやくこと

 

赤酸醤に似たり

 あかかがちににたり

 

天の神の 

皇御孫を奉迎て 

あまのかみの

 すめみまを

むかへたてまつりて

 

相待朝日の來向

 夕日の照らす

 あひまつ

あさひのきむかふ 

ゆふひのてらす

 

日向の高千穂の

 櫛觸の嶽に

 ひうがのたかちほの

 くしふるのだけに

 


導給ひ 遂に

 伊勢の狭長田

 みちびきたまひ

 つゐに

 いせのさなだ

 


五十鈴の

 川上に鎮り

 いすずの

 かはかみにしづまり

 


定り日の

 神の道を

 さだまりひの

 かみのみちを

 

慎み 敬ひ給ふ 

つつしみ うやまひたまふ

 

天下の

 地君成が故に

 あめがしたの 

つちきみなるがゆえに

 

國底立神と 

名のり給ふ 

くにそこたちのかみと 

なのりたまふ

 

不視不聴不言

 混沌の始を

 みざる

きかざる

いはざる

 まろかれのはじめを

 

 

守り時に随ひ

 出座て

 まもりときにしたがひ

 いでましまして

 

気の神と號給ひ

 根の國

 きのかみとなりたまひ 

ねのくに

 

底の國より

 荒び疎び來者を

 そこのくにより 

あらびうとび

きたるものを

 

降伏守て

 猛怒神と

名のり給ひ

 したがへまもりて 

おにかみとなのりたまひ

 

生る物の為には

 身命福徳を授て

 いけるもののためには

 しんめいふくとくを

さづけて

 

太田神と 

號給ふ 

おほたのかみと

 なのりたまふ

 

能神霊を 返て

 よくみたましいを

 かへして

 

興玉の神と 

號給ふ

 おきたまのかみと 

なのりたまふ

 

是皆 

自然の御名にして

 これみな

 おのづからのみなにして

 

物皆證顕ありと

 奉辞称竟

 ものみなしるしありと

 ただへごとをたてまつる

 

宇豆の御食

 宇豆の御食

 宇豆の幣帛を

 うづのみけ

 うづのみき 

うづのみてくらを

 

朝日の豊栄登に

 捧持

 あさひのとよさかのぼりに

 ささげもちて

 

 

奉称辞竟

 平げく 安げく

 ただへごとをたてまつり

 たいらげく やすらげく

 

 

知聞食と

 天の

八平手を打て

 奉る

 きこしめせと 

あまのやひらでをうちて

 たてまつる

 

 

皇御孫の尊を

 導守り給ひて

 すめみまのみことを

 みちびきまもりたまひて

 

 

天が下

四方の國

 安く穏に

 あめがした

よものくに 

やすくおだやかに

 

 

某が家の

(名字) が いえの

 内より起る

 騒擾なく 

なにがしがいへの

 うちよりおこる

 さはぎなく

 

 

外より來る

 災なく

 ほかよりきたる 

わざはひなく

 

夜の守 晝の守

 よるのまもり 

ひるのまもり

 

 

神直日 大直日

 五十鈴の道に 

かんなほひ 

おほなをび

 いすずのみちに

 

導 壽 恵み

 幸給へと

 みちびき ことぶき

 めぐみ さきはいたまへと

 

 

祈禱申事を

 平げく 安げく

 いのりまをすことを 

たいらげく やすらげく

 

 

駒率立て

 所聞食と

 慎み慎み 

こまひきたて 

きこしめせと

 つつしみつつしみ

 

 

恐み恐みも申す

 かしこみかしこみも

もうす