【祝詞】大道神祇 その1 | 開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

開運行動すれば【その先、ヒカリ♥】

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占ってもらうだけでは変わらない今を、開運行動するだけで、あなたを変える!
黄泉の国、記紀を正しく知る事は、日本人として非常に大事です。
漢方養生指導士
ご縁玉と寅の日お財布さまおまじない感謝祭の提唱者です!

神社本庁が制定した

「敬神生活の綱領」では、. 

神道を

「天地悠久の大道」と表現する。 

確かに神祇を畏敬し、

. 祭祀を営むことは

我国上代からの風習. である

 

と、あります。

 

大道とは

人の行うべき正しい道

根本の道徳

 

惟神の大道とは

神代から伝はれる

大いなる正しい道

天照大神の遺したもうた

皇道の意味

 

 

平田篤胤の養子銕胤(かねたね)は、

篤胤の後継者として

平田派国学を全国に広めていました

 その学風は

 

「神道はわが国の大道にして、

天(あめ)の下治(しろし)め給う道なれば、

儒仏とならべいうまでもなく、

掛けまくも可畏(かしこ)けれど、

上(かみ)は天皇をはじめ奉り、

下(しも)は万民に至るまで、

儒仏を棄て、

ただひたすら神道を尊(たっと)まし奉らん」

とし、

わが国古道が

卓越していることと

復古神道の立場を強調し、

 

「政道は、神国の御風儀にて、

神慮によって世を治め給い、

神祭をもって第一とする」

 

ことを説き、

王政復古、復古神道の確立と

祭政一致を目指すものでした

 

と、あります。

 

 

 


 

 

大道神祇

たいどうしんぎ

 

 

謹請再拝禮拝

 掛間くも 畏き

 きんじゃう

さいはいらいはい

 かけまくも かしこき

 

 

大日本 豊葦原

 水穂の國

 おほやまと 

とよあしはら 

みづほのくに

 

六十餘州に

 跡を 垂鎮り坐す

 ろくじうよしゅうに 

あとを たれしづまります

 

 

大小の神祇

 神世に

 五代の尊神 

だいしょうのしんぎ

 しんせいに 

いつよのそんじん

 

 

天孫降臨

 供奉 三十二神

 てんそんこうりん 

ぐぶ さんじうにしん

 

式内 式外

案上 案下

 しきない しきげ

 あんじゃう あんげ

 

 

三千一百

三十二神

 さんぜんいっぴゃく

さんじゅうにしん

 

 

殊に 宮中に 

奉祭

  ことに きゅうちゅうに 

まつりまつる

 

 

鎮霊八神を始

  ちんれんはっしんを

はじめ

 

 

守護 鎮り座す

 霊神

 まもり しづまります 

れいしん

 

 

洛中洛外

山上 山下

 伊勢内外

 らくちう らくげ

 さんじょうさんげ 

いせないげ

 

 

両宮 

摂社 末社

 りゃうぐう 

せっしゃ まっしゃ

 

 

別ては 

當國 氏の神

 わけては 

たうごく うじのかみ

 

 

當所

 産神の冥道

 霊場を

 たうしょ

 うぶすなのかみのみゃうどう

 れいじゃうを

 

 

奉動請招 祓申

 うごかしをきまつり

 はらへもおし

 

 

清申の形状は

 きよめ

まおすのかたちは

 

精進の誠を

 致と雖も

 しゃうじんのまことを

 いたすといへども

 

 

縁に触

 不慮の穢氣

 えんにふれ 

ふりょのえげ

 

 

不浄 行触 

來触 

目借 口借

 ふじゃう ゆきふれ 

きふれ 

めかし くちかし

 

 

愚意にして

犯すらん所の

 おろかごころにして 

おかすらんところの

 

 

不信 懈怠

不浄等の咎

 ふしん けだい 

ふじゃうとうのとが

 

祟有て 唯今

祈祷奉る所の

 たたりあって ただいま

 いのりまつるところの

 

 

妨と

成可らんをば

 祓申

 さまたげと 

なるべからんをば

 はらひもおし

 

 

清奉 

霊現に依て

 きよめまつる 

れいげんによって

 

 

諸の不善 

不吉 罪事をば

 もろもろのふぜん

 ふきつ つみことをば

 

 

他方萬里の外へ

荒塩の塩の

 あなたばんりのほかへ

 あらしほのしほの

 

 

八百道の

 大海原に

 祓ひ退け

 やほじの

 おほうなばらに

 はらひのぞけ

 

 

此座へ 請招し

 奉る 八百萬の

 このざへしょうしょうし

 まつる やほよろづの

 

 

諸の神等

 天の磐戸を 

押開き

 もろもろのかみたち

 あまのいはとを

 おしひらき

 

 

天の八重雲を

 伊豆の千別に

 千別て

 あまのやへくもを

 いづのちわきに 

ちわきて

 

 

高山の末

 短山の末に

 登座て

 たかやまのすえ 

ひきやまのすえに

 のぼりまして

 

 

高山の伊穂理

 短山の伊穂理を

 たかやまのいほり

 ひきやまのいほりを

 

 

掻別て

 所聞食と

 称辭 竟奉る

 かきわけて 

きこしめせと

 たたえこと をへまつる

 

 

辭別て 申さく

 ことわけて もおさく

 

 

古に 八洲

 開闢の始

 いにしに おほやしま

 あめつちひらけのはじめ

 

 

國土の 浮れ

 漂ふ事

 くにつちの うかれ

 ただよふこと

 

 

譬ば

 猶水の上に 

浮べる油の如 

たとへば

 なほみづのうへに

 うかべるあぶらのごと

 

 

干時

 天地の中に

 一の物生れり

 ときに

 あめつちのなかに

 ひとつのものなれり

 

 

則神と成る

 國常立尊と 

申奉 

すなはちかみとなる

 くにとこたちのみことと 

もおしまつる

 

 

次に國狭槌尊

次に豊斟淳尊

 つぎに くにさつちのみこと

 つぎに とよくんぬのみこと

 

 

次に宇比地邇尊

次に須比地邇尊

 つぎに うひじにのみこと 

つぎに すひちにのみこと

 

 

次に

大戸道大苫邊尊

 つぎに 

おおとのじ おほとまべのみこと

 

 

次に

面足尊 惶根尊

 つぎに 

おもたるのみこと

かしこねのみこと

 

 

次に伊弉諾尊

次に伊弉册尊

 つぎに いざなぎのみこと

 つぎに いざなみのみこと

 

 

是を神代の

 七代と 申奉る

 これをかみよの

 ななよと もおしまつる

 

 

次に

神在天照皇太神

 つぎに

 かみます

あまてらすすめおほかみ

 

 

次に

正哉吾勝々速日

天忍穂耳尊 

つぎに

まさやあかつかつはやひ

あまのおしほみのみこと

 

 

次に

天津彦火瓊々杵尊

 つぎに

 あまつひこほ ににぎのみこと

 

 

次に

彦火々出見尊

 つぎに

 ひこほほでみのみこと

 

 

次に

彦波瀲鸕鶿艸

不合尊

 つぎに

 ひこなぎさうがや

ふきあへずのみこと

 

 

次に

神月本磐余尊

 つぎに 

 

かんやまといはれのみこと

 

 

従是

八百萬の大神 

現在す

 これより

 やほよろづのおほがみ

 あらはれまします

 

 

國を神國と云

 かるがゆゑに

 くにをしんこくといふ

 

 

道を

神道と云ふ

 みちを しんだうといふ

 

 

天照皇太神

 次第の神

 あまてらすすめおほかみ 

おとのかみ

 

 

月読尊 蛭子尊

 つきよみのみこと 

ひるこのみこと

 

 

素盞嗚尊と

申奉

 すさのをのみことと 

まをしたてまつる

 

 

其外

五行御神

 五鎮神

 そのほか

 いつつらのおほがみ

 いしづめのかみ

 

 

八百萬神中にも

 やほよろづのかみなかにも

 

 

主宰て守給ふ

 神光

 つかさどりてまもりたまふ

 かみのひかり