鬼とは
一般的に描かれる鬼は、
頭に二本、もしくは一本の角が生え、
頭髪は細かくちぢれ、口に牙が生え、
指に鋭い爪があり、
虎の皮の
褌(ふんどし)や腰布をつけていて、
表面に突起のある
金棒を持った大男の姿
五行論
五蓋論(煩悩)
この2つが
合わさっている
自分の
心身、精神が
どれに当てはまるか
それによって
生活を正す
木+瞋恚蓋 春
(しんにがい)
怒り恨みと訳される
憎しみ
嫌うこと、いかること
心にかなわない対象に対する憎悪
自分の心と違うものに対して
怒りにくむこと
生きとし生けるものに対する
冷徹な心
人間の諸悪・苦しみの根源と
考えられている
三毒
三不善根
不善心所
火+貪欲蓋 夏
(とんよくがい)
貪り、
心にかなう対象に対する欲求
別名を貪欲(とんよく)、
我愛といい、五欲の対象である
万の物を必要以上に求める心である
土+掉挙蓋
(じょうこがい)
心が昂ぶり
頭に血が上った状態を指し、
対義語である
昏沈(心が深く沈んだ状態)とともに、
平静な心を失っているため
煩悩とされている
瞑想の妨げ
金+睡眠蓋 秋
(すいみんがい)
心の沈鬱
心が巧みでないこと
心身のものういこと
ふさぎ込むこと
心を沈鬱で不活発な状態にさせる
心理作用、またその状態
惛沈(こんじん)ともいう
水+疑蓋 冬
(ぎがい)
「疑念」や「躊躇」といった意味を持つ
躊躇と定義され、
健康な生き方への取り組みの妨げ
として機能する
瞑想の妨げ
仏教の示す真理に対して
思い定むることなく、
まず疑ってかかる心である
このような心をもつ限り、
いかなる教えも
自心は受け付けることはない
鬼とは
冬の寒気、疫病
「隠(おん):
隠されていて
目に見えない存在」の
音が転じたもの
「鬼(キ)」
元々は
「死者の霊魂」を表する文字
中国では
生者の陽に対して
死者を陰とし、
死者の霊を鬼
ご先祖さまの鬼である
として崇拝して
いたそうです
日本では
陰陽五行説の影響で
鬼は
恐ろしいもの
人を食う怪物となり
仏教の影響で
餓鬼であり
その中から
赤鬼青鬼が生まれた、という
鬼は
牛のような角や
虎のような牙、
虎の皮の褌の姿から
方位の、丑寅
(北東)が
鬼の住むところに
あたると考えられました
節分の夕暮れに、
邪気を払って
清々しい新年を迎える
「追儺(ついな)」の儀式が生まれました。
追儺とは、
元来は悪い鬼を追い払う
宮中の年中行事で、
「鬼やらい」「なやらい」
「大儺 (たいだ)」「駆儺 (くだ)」
とも言います。
古代中国に由来するものですが、
日本には
陰陽道の行事として渡来しました。
飛鳥時代末に
日本の各地で流行した
疫病を鎮めるため、
土の牛をつくって
大儺(おおやらい)を行った
というのが
「追儺」のはじまりと言われています。
豆が使われてきたのは、
「魔物の目をめがけて
豆を投げれば、
魔を滅ぼす」
ことから、
「魔目(まめ)」=「豆(まめ)」とする
理由があると言われています。
と、あります。
午後8時~10時頃開始します
玄関、ベランダ、窓など
すべての戸を開け放します
神社などで
いただいた
炒り大豆は
撒いてもよし
茶豆ご飯にしてもよし
お米 3合を洗って
水けを切り
3合分の
水の代わりに
番茶を注いで
日本酒、塩 適宜
だし昆布があれば
入れて
炒り大豆を
半カップ
炊いてください
食べて残りましたら
保温は
消してください
なぜなら
納豆になってしまう
おそれがあります
特に、夏場とかはなっちゃいます
わたしは食べたくなると
炒り大豆を買ってきて
作ります
ラップで
おにぎり作って
冷蔵庫保存して
食べたい時
チンしてください
3合、半カップ
でなくても
炒り大豆を
いっぱい
入れたいなら
もっと入れても
いいですよ
お米 2カップにして
炒り大豆を
多めにするとか
糖分
抑えます