日本の三大つるし飾りは九州柳川地区では「さげもん」、山形坂田地区では「傘福」、ここ伊豆稲取地区では「雛のつるし飾り」と呼ばれ、歴史背景や地域の風習、願いなどがそれぞれの地区のつるし飾りに現れています。


3月に娘と「列車で行く伊豆下田・伊豆稲取の親子旅」へ行ってきました。
伊豆稲取雛のつるし飾りまつりが1月~3月まで開催されていたので、会場を巡ってみました。


「体験工房 絹の会」の次は「雛の館 なぶらとと」へ。
「きんめ処 なぶらとと」というレストランの裏にある展示場です。
ちなみに行列ができるレストランで、待ち時間での利用も可能なんだとか。
入館料100円


手前は現代のつるし飾り。


奥へ行くと明治時代(100年以上前)のお雛様やつるし飾りが飾られていて、時代を感じます。


今のものと比べてつつましかったり。


布が着物の生地を使っているのか、今と違った色合いだったり。


空間自体もなんだかトリップしたような感じです。


100円の入場料にしては見ごたえのある展示場です。


雛の館 なぶらとと
静岡県賀茂郡東伊豆町稲取389

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