こんにちは、ゆずまさです。

 

息子が塾通いをし始めたのは、中学受験のためでも学校の授業についていけないからでもありませんでした。

詳しくは、以下のブログで書いています。

 

 

 

 

よって、塾も学校で習うより少し先を教えてもらうといった内容でお願いしていました。

しかも、週1回で80分だけというもの。

面倒見は良いとはいえ、中学受験について全面に広告をしている感じではなかったので、

これは転塾しなくてはならないんだろうかと思いました。

そこで、小2の年度末の面談の際、聞いてみる事にしました。

すると、

「中学受験には対応しています。専用のテキストもありますので、そのテキストを進めていき、6年生では主に過去問を解いていってもらう事になります。が、(息子の通っている)校舎内では数人位しか中学受験を目指している生徒はいない」との事でした。

(毎年、年度末に中学受験を予定している人数を聞いているのですが、今年はなんと息子一人!!一学年下のコが一人というような現状です。)

 

成程、ひっそりと行っている感じなのね。大丈夫だろか?中学受験専門の塾に変えた方がいいのかなぁと迷いました。

中学受験を専門としている塾の時間割を見ると、1週間のほとんどを塾で過ごしている中、

6年生から週2回にしたとはいえ、5年生までは週1回だけで息子は通塾しています。

学校の長期休み時の講習で多少補っているとはいえ、果たして勉強量は足りているのか?

不安は募ります。

6年生の夏休み位から、周りもエンジンがかかってきて、模試等の結果にも表れてきそうな気がします。

勉強漬けにしたいとは思っていませんが、ついつい気になってしまいます。

が、以下の理由から、このまま今の個別塾でお願いする事にしました。

 

1、本人の習熟度にあった内容を個別で教えてもらえる。

2、他の習い事や学校行事等に合わせて、好きな曜日で教えてもらえる。

3、もし体調不良等で欠席しても、振り替えてもらえる。

4、外部の模試の自宅受験に、塾の自習室で受験させてもらえる。(しかも、人が少ない静かな時間帯に)

 

 

やはり、個別塾ならではの利点が親としては助かります。

5年生終わるまでに夏期や冬期、春期講習を使い、なんとか3年間で国語と算数のテキスト3冊ずつ、計6冊のテキストを終えました。理科と社会については、5年生の時に購入し、それぞれ2冊ずつの計4冊については現在も進めているところです。

通常の授業では国語と算数のみでお願いしていて、理科と社会については、講習で補うというスタイルを今も続けています。

 

 

また、学校での雰囲気が変わった事もあります。

5年生までは、勉強に関して、こういう分野が弱いから頑張らせます位の内容でした。←クラス全体での話です。息子個人に対しては特に指摘されたことはありません。

しかし、6年生の保護者会では、いきなり高校の進学率やら地元の中学校の学力の低下を阻止する云々の内容を担任の先生が話されていました。中学受験についても、クラスのお友達と、誰々は〇〇中学、誰々は〇〇中学を受検するとか話題になるようです。

そうすると、塾は〇〇に行っている、今度〇〇模試を受けるとかの話にもなり、テストばかり受けるのを嫌がっていた息子も、「〇〇模試って俺でも受けれるの?」とか聞いてくるようになりました。

また、普段の宿題でも、図鑑片手に熱心に調べものをしながら自主勉強ノートをまとめたり、作文を読み返しながら直して持っていくという事がありました。

以前は、夕食後ダラダラとテレビを見ていましたが、最近はテレビを消し、勉強タイムに突入させるようにしました。

平日は2時間半は勉強するという自分で立てた目標を達成するためです。

塾の日はともかく、塾の無い日、宿題だけで1時間もやればいい方だった頃からは、見違えるようだと思っています。

まぁ、もっともっと勉強しているコから見たら、まだまだですけどね。

 

 

それでも、個別塾ではどうしようもない点が一つあります。

それは、ライバルの存在 です。

いくら学校で数人程受験組がいるとしても、どうやら同じ志望校のコはいないようです。

模試等で志望校内の順位が出ても、「顔の見えないライバル」なので、実感が沸かないし・・・。

そこで、時々集団塾の講習を受ける事にしました。

学校の授業のように、手を挙げて発表する機会もあり、個別塾とは違う雰囲気を味わってもらえればと思っています。

まだ数回しか受けていないのでなんともいえないですが、夏期講習も受けて様子を見たいと思います。

 

 

夏休み前、いくつか模試を受けるので、その結果次第かなぁと思う今日この頃です。

6月に受けた全国小学生統一テスト、今までで一番良い結果だったので、ちょっと得意気になっている息子が気になりますが・・・。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント等いただければと思います。