こんにちは、ゆずまさです。
息子の期末考査の結果を受け、実際の答案用紙を見直ししています。今回平均点をかなり下回っていたので、原因解明のためです。
息子の間違った問題を見ていて気付いた事を挙げてみました。
1、単語のアクセントがわからない
おそらく、単語の綴りと意味だけに注目して、発音やアクセントを気にもとめていなかったと思われます。
2、日本語文から、英文に直す際に、どの時制にすれば良いのかわかっていない。
「先週の日曜日にテニスをしました。」だと、過去形になりますが、息子は現在形で書いています。キーワードになる「先週の日曜日」という点からもわかりそうなものですけどね。現在進行形と現在形に関して言うなら、紛らわしいとは思いますが。しかし、「今〜しています」と親切に書いていても、現在形にしてしまっていますこれは、日本語の言い回しがどの時制になっているのかを数をこなして慣れていくしかないんですかねぇー
3、単語の綴りが曖昧
これは、単純に書いて覚える作業が足りてないのだと思います。ローマ字読みとは発音が異なる単語は要注意ですよね。ワーク等で頻繁に出てくる動詞とかは必然的に覚えてしまうでしょうが、たまーにポンと出される名詞なんかはひたすら書くしかないと思います。
4、文脈を理解はまあまあ
読解問題系は、構文や単語の綴りがあやふやでも、どんな内容が書かれているかは理解しているようです。よって、長文の主旨を問われても答えられると。がまぁ、ちょこちょこ綴り間違いが発生するので、英文で答える際に、減点されている訳です。
総合して言えるのは、演習量が足りていない事、これに尽きると思います。ワークをこなす事により、試験範囲になっている構文の理解はなんとなくしているようです。テストの点数だけ見ると、全然なってないのかと思いましたが、詳細がわかると弱点が見えて来ました。要は、ひたすら書いたり発音したりするのが面倒くさいんですよね。
さて、その面倒くさい作業をどうやってこなしてもらうか?これが、今後の英語学習のキモになってきそうです。
あれっ?そうなると、発音がどうなのかがわかっていないので、リスニングで聞いていても何の単語を言っているのかわからないんですね。そして、答えがわからないという流れになるって話です。
会話が早すぎて理解できていないとかではなく(いや、それもあるだろうけど)、発音がわからないって話かぁー。ようやく繋がりました。
うーむ、そうなると、発音しながら書いて覚えるように息子に指導する必要があります。
ちゃんとやってくれるかなぁーー怪しい
テスト前に、慌てて大量の単語を覚えようとすると間に合わないです。しかも、本人もウンザリでしょうし。なら、毎日発音しながら書いて覚える単語数を決めるしかないかな。5つ位ならやってくれるかな??
どうせなら、その単語を含む英文を書いてもらうとか。不規則動詞だったら、時制の変化も含めて覚えればいい感じ
学力推移調査の結果とも照らし合わせると、納得できますねぇ。
冬休みの宿題、どれだけ出るんだろう。。。夏休みよりかは少ないだろうけど、英語と国語の分量が気になります。上記の英語対策に手をつける余裕があるかどうかなんですよね。合致する内容が宿題として出されれば、一石二鳥なんですけどね。そんな都合良くないか。。。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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