意外と簡単!自家製しめ鯖(〆鯖) | ✳︎ゆずママの料理手帳✳︎

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こんばんは。
本日もご訪問ありがとうございます。

なんだか今日寒くなかったですか?
数日前までポカポカ暖かい~なんて思っていたのに、急にまた気温が下がり。
仕舞いかけたコートを再び出してきました。
主人も若干風邪気味なので、体調を崩さないように気を付けないといけませんね。



今の家に越してきてから、魚介類は基本的に近くの商店街の魚屋さんで買っているのですが。
なんとお刺身でも食べられる丸の鯖が売っておりました。
鯖は足が速い魚なのでスーパーで売られている物は基本的に加熱しないと食べられませんし、魚屋さんでもなかなか刺身として食べられるような物は置いていないのですよねぇ。
そんなラッキーな出会いがあったので、ずっと作りたかったしめ鯖を作りました。



市販のしめ鯖って少し酸っぱ過ぎたりしょっぱ過ぎたりするのですが、家で作れば自分好みの仕上がりにできます。
今回は父と1匹ずつ買い、それぞれの作り方で作ったものを食べ比べしてみました。
父が作るのはレアっぽいお刺身に近いしめ鯖、私が作るのはそれなりにしっかり酢に漬けたしめ鯖。
色んな作り方があるので、自分好みの漬け時間を探すのも楽しみの1つかと思います。

そんな素敵な自家製しめ鯖ですが、注意していただきたい点もいくつかございまして。
まず、しめ鯖に使う鯖は新鮮なものを。
しめ鯖にしても大丈夫なものかどうかを店員さんに確認した上で購入した物を調理して下さい。
先程も書いたように本当に足が速いので、新鮮な物でないとお腹を壊します。
それと、調理中に注意すべき点はやはり…寄生虫のアニサキス。
糸状の1cmほどの寄生虫なのですが、新鮮な鯖には結構な確率でいるようなので。
生きたまま体内に入ると、胃などの壁に穴を開けるなどの悪さをして病院に行く程になることも。
塩やお酢でしっかりしめても死滅することはないので、調理しながらしっかり身をチェックしていただければと思います。
そして何よりの対策はしっかり噛んで食べること、これが1番かと思います。
せっかくの美味しいしめ鯖で辛い思いをしなくて済むように、しっかり気を付けてくださいね♪

さて、あっという間に土日も終わりまた明日から1週間始まります。
最近本当に眠気が尋常でなくてなかなか朝起きれていなかったので、そろそろ本気で自分に喝を入れたいと思います。
ということで、そろそろベッドに入って明日に備えます。
おやすみなさい♪

<自家製しめ鯖>(1匹分)
新鮮な生鯖 1匹
塩(天然塩) たっぷり
☆お酢 150cc
☆みりん 大2~
☆砂糖 小2
☆昆布 15cm程度×2枚

1,鯖は3枚に卸しておく。(お店でしてもらうと楽です)
2,バットや皿に塩を敷き、その上に鯖を皮目を下にして重ならないように並べる。
3,上から鯖が隠れるくらいしっかり目に塩をまぶす。
4,出た水分が下に溜まるように少しバットを斜めにした状態で冷蔵庫に入れ、1時間半以上置いておく。
5,取り出した鯖を水でしっかり洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
6,保存容器にしっかり混ぜ合わせた☆を入れ、鯖の身が昆布に触れるように並べ入れる。
7,上からキッチンペーパーを掛け全体に液が行き渡る状態にして、冷蔵庫で5時間~お好みの時間浸けておく。
8,浸け終わったら食べる直前に薄皮を剥ぎ、骨を毛抜きなどで抜いたら1cm程の厚さに切って完成♪

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