どーーーも
どーーーも
柚子です‥
□平凡な夫婦/小学生の娘2人/田舎暮らし
□35年住宅ローンあり/1人1台車必須
□フルタイムワーママ→老後の趣味を楽しむ資産家を目指します
□家計は『積み立てる』をモットーに
良かったらご覧下さいませ
私は子供に自分がやりたくても出来なかった
事や当時欲しかった物を与えている。
今でも自分自身が少し残念な思いが残っているからである。
例えば‥ピアノを習わせたり、英語を習わせたり、塾を習わせたりである。
私は、幼い頃ピアノが習いたかった。
自宅には知り合いがいらなくなって貰ったオルガンがあった。
私はオルガンを弾くことが好きで毎日弾いていた。きちんと習っていたら色々な曲が弾けるようになっていたかもしれないと思うと少し切ない。
英語にも興味があった。
小学校からの下校時、私は友達と別れると
決まってデタラメな英会話を一人で繰り広げていた。
子供番組で見た耳馴染みがある単語を交えながら
一人で話すイタイ子供である。
ただもし自分が当時、習わせて貰えても
ピアノを弾けるようになっていたか?
英語を話せるようになっていたか?
そこは飽き性な私なので微妙なところである。
我が子だって辞めちゃったしね‥
当時欲しかった思い出がある物それは‥
電動の鉛筆削り
家には手動の鉛筆削りがあった。でも、お友達の家や従兄弟の家には電動の鉛筆削りがあって羨ましかった。
そして私が使っていた手動の鉛筆削りを
子供達も現在使っていた。
こういうタイプの物
30年物の鉛筆削り
私の鉛筆削りを子供が使う姿を勝手にエモい気持ちで見ていた。
何だかんだで昔のものは丈夫で長持ち
それが最近、壊れてしまった。。
そして代わりにやってきたのがこちら
なんとも愛くるしいフォルムの電動鉛筆削り。
なにやら、こちらは充電式で持ち運びができるらしい。時代の進化は凄い
我が子も以前から電動を欲しがっていた為
念願叶った形だ。
それを当時の私も今の私も羨ましく思っている。
ただ、今となっては物を大切に使う事を教えてくれた親の事を感謝しているし、オルガンを一緒に弾いてくれた母にもアルファベットを散歩しながら教えてくれた父にも感謝しかない。
私は子供に何をしてあげれているのだろうか。
この鉛筆削りも30年保てば嬉しいなと思ってはいる。
柚子
最後までお読み頂きありがとうございます