Netflixで『2つの人生が教えてくれること(Look Both Ways)』を観たのでメモ✍️
大学卒業式の夜、パーティーの途中で妊娠検査薬をすることになる主人公のその後。
‘’妊娠していた場合”と‘’妊娠していなかった場合”
2つの人生を同時に描いていく物語。
主人公は22歳、夢は絵を描くアーティスト。
卒業後は友達とLAで夢を追いかける計画。
望まない妊娠をしてしまうことで夢を追うことを一旦保留する人生と
何事もなく計画通り夢を追いかけ、やりたいことも恋愛も全てを楽しもうとする人生
まぁ映画だしな、、というくらい結局どちらもハッピーエンドなところは
人生そんなうまいこといかないだろう!!!となった。
何も答えは出ない、自分の歩んだ人生が全て、ということだけが残った。
共感とか刺さるとかはなかったな〜
ただひたすらに息が詰まりそうだった。
気付いたら大きな溜息ついてた笑
この映画に1人で強く生きていく選択肢は無いんだよね。
そういう設定だからしかたないけど。
ネタバレになるからあれだけど、結局は全て自分次第なわけで
妊娠をきっかけに人生はがらっと変わるだろうし、それは当たり前のことだろうけど
どちらにしても自分の求めることややりたいことをやれたらいいよね。とは思う。
私は妊娠も出産も子育ても経験ないからわかんないけど、
映画の中で、
独身の状態で失恋して仕事もうまくいかず実家に戻ってくるのと
子供1人抱えて状況的にはシングルで少しの時間友達と遊ぶこともやりたいことも出来ないで実家に帰ってくるのと
全然辛さ違うだろう、、と思ってしまったなぁ。
その対比で、辛いことも含めて1人って気楽だなぁと改めて思った。
この映画、同じ人間が違う2つの人生を歩んだら、という設定だからまだわかるけど
妊娠をきっかけにわかれる人生そもそも比べようがないというか
比べるものでは無いよね。
もちろん2択ではないし、
産みたい、産みたくない、出来ない、まだ今は欲しくない、って色々あるし
22歳っていうところもまた絶妙なところ。
まだこれからという年齢だからこその葛藤や不安も大きくて、映画の序盤は特にそっち側の人生が辛く見えたな〜
人それぞれ、年齢や環境によっても感じ方の違う映画だとは思うけど。
結局、何が伝えたかったのかと言われるとしっくりくる答えないかも。
母親になったらもう、母親じゃなかった頃の自分には戻れないからね
って子育て中の落ち込む主人公にその母親が声をかけるシーンは印象的。
当たり前のことだけど、改めて妊娠や子育ての重みを感じた。
なんか感想はまとまらないな、、
とりあえず私は今を楽しもうと思いました。
薄い。笑
では今日はこの辺で。
明日早いから今日は早く寝ないと〜
また更新します!
おやすみ〜