夜分遅くにすみません。


今日も一日が終わって一息ついたので、ブログでも更新してみようかと思ったらこんな時間でした。



秋になるとやたらと本が読みたくなるし面白そうな映画が増える気がするんですけど、どうですか



私はとりあえずこの間、アイネクライネナハトムジークとマレフィセント2とジョーカーを観てきました。



まず、マレフィセント2は間違いなく面白い、だってディズニーですから

現実的なことも夢の世界ではちゃんとおとぎ話になりますね


良い現実逃避になりました。



アイネクライネナハトムジークは友達が出演していてそれもあって観たかったけど、何よりも原作を読んですぐだったのでどんな風に映画化されているのかが気になって、、

原作での好きなシーンが全部しっかり詰め込まれていて、とても好きな映画になりました

人との繋がりとか何気ない幸せとか、とにかく心がじんわりあったかくなりました

昔から常々思っているけど、全てのことには意味があって、なるようにしかならないということ。

無駄なことは何も無いということ。


そんなことを思い出しました。

観て良かった。




うってかわってジョーカーはというと、何だか評判が良いらしい、ということくらいしか知らなくて。


バットマンとかあまり興味なくて観てないので普通にジョーカーとしてだけで観ました



まず、凄く眠たかったけど眠気は覚めました。


何より重い。
終わったあと、薄っぺらい言葉になんか出来なくて感想がほとんどなにも言えなかった。


凄い、、!とかそういう感じでもなく。

絶対観た方がいい!とかそういう感じでもなく。


何だかよくわからないけど、どんな感情なのか自分でも分からないけど、泣きそうになったシーンがいくつかありました


感想が真っ二つに分かれそうな映画だなと。



でも、二時間があっという間に過ぎた気はする。

どこからが現実でどこからが妄想なのか、もう全然分からなくなるくらいだった。




見終わってから考えてたけど、

結局、自分自身の全てのことを自分以外の誰かに完全に理解してもらうのなんて到底無理なんだと改めて思いましたね〜


同じ人間なんていないし
頭の中は見えないし
感覚も価値観もそれぞれだし



自分を労るのも可愛がるのもぜーーーーんぶ自分。


良くも悪くもどうにでもできる。自分なら。



誰にも期待せず、見返りも求めず、自分のしたいようにやりたいことをする。



一歩間違えたらアーサーみたいになるのかもしれないけどね。



そして、理解することは無理でも、寄り添うことは出来ると思うけどね。



人間って面倒な生き物ですね。



あ、そういえば蜷川実花監督の人間失格もまだ観れてないや、、




この秋は充実しそうです。




では、この辺で





Nagisa.