超高速ハイハイ
結月です。
今日は結美堂チアリーダー、生後11ヶ月のシャンシャンの健診。
いろんな赤ちゃんが結集して、ママさんたちと一緒にレクチャーを受け、体重、身長を計り、医者にチェックをしてもらう。
レクチャーといっても、赤ちゃんたちが各々、ハイハイで四散するので、またしても学級崩壊状態!
子供の頃はみんな、好き勝手に生きているのに、大人になるにつれて、規制を叩き込まれてつまんなくなる。
芸術家やおもしろい起業家は会うとみんな子供のまま大人になったような人たちばかりだけど、才能というのは自由奔放で、好き勝手な心にに宿ることがわかる。
そして、シャンシャンはいろんなものに興味津々で、何でも手に取り口に入れたりするけれど、その好奇心を通して成長して学んでいくのだから、つまり成長とは「好奇心」であると証明される。
大人であればあるほど、好奇心がなく、何をしたいかわからない大人たちばかり。
だから、好奇心がない大人はすなわち成長しないというわけで、悪いけどそんな大人と関わるのは時間の無駄なので、わたしは好奇心がない大人はパス。
さて、健診では、超高速ハイハイをする男の子がいてビビった。
あれはもはやハイハイではない。四つん這いになって走っているのだから。
わたしはあの赤ちゃんを見て、ああいうのが将来、イチローみたいになるんじゃないかと思った。
しかし、何ともうちのシャンシャンは他の赤ちゃんに比して、抜きん出て美貌で、いかにも文化系の顔をしている。
それは親馬鹿ではなく、客観的なジャッジであり、他の誰かに訊いてもそう答えるだろうと思う。
とはいえ、美人薄幸というから、ほどほどでよろしい。
もうひとりで立つようになったから、クリスマスには靴を買ってやろうと思う。そうでなくともわたしは今日、健診が終わるとひとり愛車を走らせ、自治体から発給されているオムツ券をバッグに入れ、オムツを買いに行った。
いつものマツキヨに愛用のムーニーマン女の子用が品切れしていて、愛車でちょっと遠くまで走った。
オムツのパックは大きくて、ひとつでランドセル以上の大きさだから、これを4つ買うとなるとクルマがないと困る。
とまあ、健診の後にシャンシャンにインフルエンザの注射を打ちに行ったりで、この5日間はシャンシャンにベッタリで過ごしていた。
今晩、猫たちが待つ東京に戻り、明日は結月サロンのオフ会で、シャンシャンには10日ほどまた会えない。
そんなこんなで愛車のオイル交換はする時間がなく、また来週かな。
愛車はとてもよく働いてくれている。クルマという物質なのに、まるで魂があるかのような信頼関係と愛着があるね。