眠眠打破で睡魔打破でなく、利尿頻発!
結月です。
昨日の夜11時、結美堂チアリーダーの乳児シャンシャンを愛車のチャイルドシートに乗せ、栃木を出発。今日の朝7時に京都着。
サービスエリアには五度ほど入ってトイレに行ったり、仮眠したり。
幸いシャンシャンはずっと眠っていて、京都に着くまで静かだった。
夜の高速道路は単調なため眠くなる。だから、眠くならないドリンク剤「眠眠打破」と「メガシャキ」というものを二往復分買った。
眠眠打破はカフェインがたっぷりらしい。
そのせいか、ただでさえトイレが近いわたしは過敏に反応。尿意がたちまちやってきてサービスエリアへ。
時刻2:25あたりに、軽くヤバい睡魔。サービスエリアで仮眠。やはり眠眠打破はわたしのやうにカフェインとアルコールに強い人間には効果はなく、来ると困る尿意のほうにテキメン。
カフェインに弱いひとだときっとバリッと効くんだろうな。
しょーがないから、とっておきのメガシャキをサービスエリアで飲んでみた。これは全然効かない。多分、味覚の刺激で眠気を覚まそうという試みだろうけど、なんてことなかった。
時刻3:28くらいからはメガシャキの効果が現れないことを証明するかのような睡魔。
こりゃ、サービスエリアにピットインだわ、と思いつつ、あと18分走らないと到達しない。
睡魔に憑依されながらの時速100キロ越は疲れる。
しかし、左の走行車線でゆっくりなのもさらに眠たい。
わたしはハチャトリアンのバレエ組曲「ガイーヌ」の数々の、曲を口ずさむ。それに飽きたらベルリオーズの幻想交響曲の第2楽章、ベートーヴェンの運命の第4楽章。
本当はCDを大音量でかけたらエキサイトして眠気なんて吹っ飛ぶけど、後部座席では生後10ヶ月のシャンシャンが眠っているからそれはできない。
集中力をメガマックスにしてサービスエリアにたどり着き、20分ほど仮眠。
出発から到着までずっと雨。
しかし、夜の日曜だけあって交通量はほとんどなく、静岡走行中は無人のサーキット状態で、
「気持ちいいー!」
と、時速禁断キロメートルで、V型6気筒。
眠気が来ても、クルマの運転は楽しいね。
いや、楽しくないと、こういうのはやってらんない。
きっとクルマの運転が楽しくないひとは、夜の高速はやめておいたほうがいいんだろうな。
さて、19日の早朝、東京着予定。
明日は関西空港まで阪神高速を飛ばし、そのあとシャンシャンの粉ミルクとオムツを買いにV型6気筒。
愛車は本当によく走ってくれる。
クルマって、生命がないのに生命があるかのような愛着や信頼感がわくから不思議だよね。
愛がつくものっていいね。
愛車。
愛猫。
愛娘。
じゃあ、また明日ね。