マロ・ジャポニズムはさらに進化する!?
結月でございます。
今日は早朝3時から愛車の2.5リッターV型6気筒(実はあんまり意味わかってない)のエンジンをかけて、2時間半、都心を走行し、運転を練習した。
都心でもこの時間は交通量が少ないので走りやすい。ポケモンGOをやっているひともいなさそう。でも、さすが六本木は賑やかだったし、タクシーも多かったね。
ホームグラウンドの銀座も走ったけど、いつも歩いてみる銀座とは違って見えておもしろい。
深夜とはいえ、ちょっと都心も慣れたかな。混雑する昼間を走ることは滅多にないと思いつつ、深夜で慣れておくと気持ちが違う。
しかし、自宅に着くのがちょうど夜明け頃で、実はこの時間の自宅近辺が一番気が抜けない。
なぜなら、道が狭い上に朝が早いジイサマたちが散歩しているかもしれないからで、マジで寝ていてほしい。
さらに午後3時から6時くらいも怖くて、中学生チャリが多いのと子供を後ろに乗せたママチャリが横並びで走っていてこれまた油断できない。
ここにポケモンGOのトレーナーが参入すると、危険度はガチアップで、歩きスマホ、チャリスマホは徹底的に厳罰にしないと危ないよ。
とは言いつつ、ポケモンGOはバーチャルとリアルが融合して、自分のスマホを通してリアル世界にバーチャルのポケモンが出て来るのだから、これは画期的だと思う。これはひとつの歴史の転換だね。
今日、佐川急便のひとに、免許初心者のわたしは昼の銀座中央通りでも観光客とか歩行者がたくさんで怖いのに、大きなトラックで銀座の中を走って駐車する佐川のひとたちってすごいよね!と話すと、
「いや~ 僕たちでもこのへんはマジ、怖いッスよ。一方通行が多いし、たまに逆走してくるのもいるし、歩行者はどこから出て来るかわかんないッスから、ホント、走るのは嫌ッスね…」
とのことだった。
う~ん、佐川のベテランドライバーでも銀座は怖かったのか。運転は大変だ。
そう言えば今日、西陣織バイオリンケース「マロ・ジャポニズム」の金色のプレートができあがったので、渋谷まで取りに行った。
渋谷のスクランブル交差点にいると、車道の思い切り真ん中を走りまくるチャリがいて、クルマの左側もスイスイと走る。それも一台じゃない。
超コエ~
あんなのやられたら自動車を運転しているほうはたまったもんじゃない。
でも、わたしは渋谷は好きなのよね。
滅多に行くことはないけれど、昔、ずっと渋谷で働いてたし。トータルで3年ほどいたかな。
渋谷は変な奴が多いのがいいね。あそこじゃ、マック赤坂も目立たない。アジアって感じの混沌がある。
食べるところもことごとくB級なのがいいよ。B級がいいね。わたしは気取って食べるようなところより、B級が好き。
それでいて渋谷のB級グルメは何だかよくわかんないメニュもあっておもしろいね。もしわたしが日本に来た外国人だったら、渋谷に入り浸ると思う。
さて、そんな渋谷にケースのプレートを取りに行ったということは、もうすぐ「マロ・ジャポニズム」の第2弾ができあがってくるということ。今日、ケース工房の社長とも話した。
実は「マロ・ジャポニズム」のプレート、この製作費、結構高いんだよ。でも、最高のケースを作りたいから、そこは惜しまない。
それどころか、今、「マロ・ジャポニズム 蒔絵バージョン」、もしくは「マロ・ジャポニズム 秀衡塗バージョン」も考えてる。
これは岩手県の伝統工芸である漆器に用いられる秀衡塗という技法なんだよね。
この技法を使って、ケースの蓋を開けた部分、つまり2本の弓がそれぞれ上下に来る真ん中にナナナナント! ケースの端から端までのサイズの漆塗りのプレートを作り、そこに金字でMARO Japonism と書き、それを金雲模様や花の文様でブワッと端から端までを装飾するというもの。
さらに蒔絵も用い、鳳凰と龍で囲ってもいいと思ってる。
そんなゴージャスで70cmくらいあるプレートを漆塗りと蒔絵で作り、ケースの蓋に貼り付ける。
つまり、ケースを開けるたびに思い切りジャポニズムな装飾が見えるわけで、そこから弓を取り出せるというもの。
このアイデアはイケる! ただでさえ、京都・西陣の袋帯をまるごと1本使って外装にしたものに蓋を開けると結月好みの古典柄の蒔絵装飾が施されている。
このアイデアにはケース工房の社長もちょっとビビった様子だったけど、それを貼り付ける技術がまた難しいらしい。この漆塗りプレートはまだいくらになるかわからないとはいえ、そんな安いものではない。なぜなら、職人が手書きで仕上げるもので、プレートを作る製作時間は一か月。
それを貼り付けるのに失敗が許されないから、どうやったらそれがうまく接着&固定できるか社長と話した。
まだ現物がないからはっきりしないとはいえ、ある方法を使えばできるだろうとのこと。
マロ・ジャポニズムの内装は赤だから、漆塗りの黒地に金の模様、もしくは朱色の漆に金や草木もバッチリと合って美しいはず。
このプレートはオプションとしても付けられるようにして、すでにケースを買ってくださった方にも後からでも漆塗りを貼り付けられるようにしたいと思う。
ともかく、ただでさえ袋帯の豪華さでぶっ飛びなマロ・ジャポニズムは、さらにすごいことになりそう。
外装は京都の西陣、製作はケース一筋30年のメイド・イン・ジャパンな東京の工房が行い、さらに岩手の漆器技術も内装で参加することになる。
まずはノーマルバージョンがもうすぐ出来上がる予定で、蒔絵&秀衡塗バージョンはこれからだね。
とにかくオプションで付けられるようにするので、外装で気に入ったものがあればそれを買っておくのがいいよ。なぜなら、同じ柄のものはマロさん使用モデル以外、基本的に作ることができないから。
次回分が出来上がったら、オルフェ銀座のほうのホームページを完全リニューアルでケースのページも作ろうと思います。
今日は早朝3時から愛車の2.5リッターV型6気筒(実はあんまり意味わかってない)のエンジンをかけて、2時間半、都心を走行し、運転を練習した。
都心でもこの時間は交通量が少ないので走りやすい。ポケモンGOをやっているひともいなさそう。でも、さすが六本木は賑やかだったし、タクシーも多かったね。
ホームグラウンドの銀座も走ったけど、いつも歩いてみる銀座とは違って見えておもしろい。
深夜とはいえ、ちょっと都心も慣れたかな。混雑する昼間を走ることは滅多にないと思いつつ、深夜で慣れておくと気持ちが違う。
しかし、自宅に着くのがちょうど夜明け頃で、実はこの時間の自宅近辺が一番気が抜けない。
なぜなら、道が狭い上に朝が早いジイサマたちが散歩しているかもしれないからで、マジで寝ていてほしい。
さらに午後3時から6時くらいも怖くて、中学生チャリが多いのと子供を後ろに乗せたママチャリが横並びで走っていてこれまた油断できない。
ここにポケモンGOのトレーナーが参入すると、危険度はガチアップで、歩きスマホ、チャリスマホは徹底的に厳罰にしないと危ないよ。
とは言いつつ、ポケモンGOはバーチャルとリアルが融合して、自分のスマホを通してリアル世界にバーチャルのポケモンが出て来るのだから、これは画期的だと思う。これはひとつの歴史の転換だね。
今日、佐川急便のひとに、免許初心者のわたしは昼の銀座中央通りでも観光客とか歩行者がたくさんで怖いのに、大きなトラックで銀座の中を走って駐車する佐川のひとたちってすごいよね!と話すと、
「いや~ 僕たちでもこのへんはマジ、怖いッスよ。一方通行が多いし、たまに逆走してくるのもいるし、歩行者はどこから出て来るかわかんないッスから、ホント、走るのは嫌ッスね…」
とのことだった。
う~ん、佐川のベテランドライバーでも銀座は怖かったのか。運転は大変だ。
そう言えば今日、西陣織バイオリンケース「マロ・ジャポニズム」の金色のプレートができあがったので、渋谷まで取りに行った。
渋谷のスクランブル交差点にいると、車道の思い切り真ん中を走りまくるチャリがいて、クルマの左側もスイスイと走る。それも一台じゃない。
超コエ~
あんなのやられたら自動車を運転しているほうはたまったもんじゃない。
でも、わたしは渋谷は好きなのよね。
滅多に行くことはないけれど、昔、ずっと渋谷で働いてたし。トータルで3年ほどいたかな。
渋谷は変な奴が多いのがいいね。あそこじゃ、マック赤坂も目立たない。アジアって感じの混沌がある。
食べるところもことごとくB級なのがいいよ。B級がいいね。わたしは気取って食べるようなところより、B級が好き。
それでいて渋谷のB級グルメは何だかよくわかんないメニュもあっておもしろいね。もしわたしが日本に来た外国人だったら、渋谷に入り浸ると思う。
さて、そんな渋谷にケースのプレートを取りに行ったということは、もうすぐ「マロ・ジャポニズム」の第2弾ができあがってくるということ。今日、ケース工房の社長とも話した。
実は「マロ・ジャポニズム」のプレート、この製作費、結構高いんだよ。でも、最高のケースを作りたいから、そこは惜しまない。
それどころか、今、「マロ・ジャポニズム 蒔絵バージョン」、もしくは「マロ・ジャポニズム 秀衡塗バージョン」も考えてる。
これは岩手県の伝統工芸である漆器に用いられる秀衡塗という技法なんだよね。
この技法を使って、ケースの蓋を開けた部分、つまり2本の弓がそれぞれ上下に来る真ん中にナナナナント! ケースの端から端までのサイズの漆塗りのプレートを作り、そこに金字でMARO Japonism と書き、それを金雲模様や花の文様でブワッと端から端までを装飾するというもの。
さらに蒔絵も用い、鳳凰と龍で囲ってもいいと思ってる。
そんなゴージャスで70cmくらいあるプレートを漆塗りと蒔絵で作り、ケースの蓋に貼り付ける。
つまり、ケースを開けるたびに思い切りジャポニズムな装飾が見えるわけで、そこから弓を取り出せるというもの。
このアイデアはイケる! ただでさえ、京都・西陣の袋帯をまるごと1本使って外装にしたものに蓋を開けると結月好みの古典柄の蒔絵装飾が施されている。
このアイデアにはケース工房の社長もちょっとビビった様子だったけど、それを貼り付ける技術がまた難しいらしい。この漆塗りプレートはまだいくらになるかわからないとはいえ、そんな安いものではない。なぜなら、職人が手書きで仕上げるもので、プレートを作る製作時間は一か月。
それを貼り付けるのに失敗が許されないから、どうやったらそれがうまく接着&固定できるか社長と話した。
まだ現物がないからはっきりしないとはいえ、ある方法を使えばできるだろうとのこと。
マロ・ジャポニズムの内装は赤だから、漆塗りの黒地に金の模様、もしくは朱色の漆に金や草木もバッチリと合って美しいはず。
このプレートはオプションとしても付けられるようにして、すでにケースを買ってくださった方にも後からでも漆塗りを貼り付けられるようにしたいと思う。
ともかく、ただでさえ袋帯の豪華さでぶっ飛びなマロ・ジャポニズムは、さらにすごいことになりそう。
外装は京都の西陣、製作はケース一筋30年のメイド・イン・ジャパンな東京の工房が行い、さらに岩手の漆器技術も内装で参加することになる。
まずはノーマルバージョンがもうすぐ出来上がる予定で、蒔絵&秀衡塗バージョンはこれからだね。
とにかくオプションで付けられるようにするので、外装で気に入ったものがあればそれを買っておくのがいいよ。なぜなら、同じ柄のものはマロさん使用モデル以外、基本的に作ることができないから。
次回分が出来上がったら、オルフェ銀座のほうのホームページを完全リニューアルでケースのページも作ろうと思います。