ライブ当日の浴衣着付けは無料。 | 結月美妃の“あれアレこれコレ”

ライブ当日の浴衣着付けは無料。

 結月です。

 さて、7月31日(土)の日本美人会のYAMATOライブですが、当日浴衣希望の方は予約にて受け付けております。

 それで着付け料なのですが、とりあえず仕事だし当初は500円くらいは気持ちで頂いておこうかと思っていたんだけれど、何か500円ワンコイン頂くのもせこい話だと思い無料にしました。

 う~ん! やっぱ浴衣の着付けでワンコインというのはセコい。どうもわたしの美学にワンコインは合わない。それに1000円もらうほどの仕事でもない。それならタダで着せる。

 とはいえ、、いくら今回のイベントでの着付けが無料だからといって、噂に聞く着付け教室のようにタダだと思っていったら、くそ高い着物をローンで無理やり買わされ、「タダより高いものはない!」という教訓をショッピングクレジット60回払いで買わなければならないことはうちではありません。

 だから、安心して申し込んでほしい。

 なので、浴衣を着れないっていう方は時間予約をして頂ければわたしが着せます。

 また着付けの際は、腰紐は崩れにくくて楽なゴムベルトを推奨していますので、これだけお持ちでない方はこちらで520円で用意しておりますのでご購入下さい。

 ゴムベルトのほうが伸び縮みして、ご飯食べても楽だし、空腹になっても崩れませんからね。

 あと、男性用浴衣は残念ながら受け付けていないのです。

 まあ、美人会だから男性客は少ないんだけれど、美人会メンバーの彼氏、旦那さんと一緒にライブでももちろんOK! ただし、男の着付けはできない。

 なぜなら、わたしは男の着物、浴衣の着付けを知らないのです。

 その理由はわたしは根本的に女性が好きだから。女性を綺麗に、美人にすることには並々ならぬ執念があるが、男にはまるで関心がない。

 というより、わたしは男の肉体を嫌悪しているのであって、子供の頃から大学生までの間に学校行事の修学旅行や合宿などで男湯に入るというのは死ぬほど嫌だった。男の前で裸になるなど拷問だったし、男の裸の群を見ると気持ちが悪くて失神しそうになる。あの精神的苦痛といったらなかった。

 しかし、男の裸というのは何ゆえにあんなおぞましいものなのだろう? 何ゆえに美的でないのだろう?

 そんなわたしが男に着付けるなんてあろうはずもなく、うちはオンナ専門なのよ!

 わたしも着付けの本や着物本を一応持っているんだけど、お姉さんが着物着た写真はいいんだけど、ああいった着物本には必ず申し訳程度に男の着付けのページがある。

 わたしはあの腹の下に帯を締めた封建的姿の男の姿が嫌いだ。女の着物姿に見惚れていたときにページをペラッとめくると、男がバーン!

 うぇ! 最悪! 気分が台無し!

 と、男ページをカッターで切り取ってやろうかと思うわたし。しかし、本を切り取るのも何だからそのままにしてあるんだけど、何かの拍子に男のページが眼に入ってしまったときはいつもページを切り落としたくなる。

 こんなわたしだから、一生男の着付けは覚えない。

 さて、ライブは浴衣で来て頂ければうれしいんだけど、美容院行ったりしてそんな気合を入れなくていいわよ。大体、浴衣なんて浴衣なんだから気張らず自然でいいんです。

 ナチュラルであるのが一番浴衣はきれいなんです。だって浴衣ですからね。

 夏着物を持っているひとは、着物でもいいよ。

 ライブなので、ジーパンでもいいです。

 でも、せっかくなんだから、浴衣でどうぞ。

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