板橋明星幼稚園さまで
月1回食育レッスンを行っています。
今月は「小松菜」と「箸の練習」。
小松菜は冬が旬です!
小松菜はよく「ほうれん草!」と間違われる野菜です。
あるいは「緑の葉っぱ」でまとめられることもあります。
見た目が似てますよね。ほうれん草と一緒に見比べました。
どんな違いがあるかな?
香りに違いはある??
よく見ると違うところはたくさんあります。
立派に発表できましたよ。
どちらも一年中見る野菜ですが、
冬が旬の小松菜とほうれん草は、寒さで凍らないように
自分自身の糖分を増やします。
だから甘い!
この時期にしか売られていない
「ちぢみほうれん草(寒じめほうれん草」はその特徴が
わかりやすいですね。
おひさまに当たろうと葉を広げているので、
形もよく見るほうれん草の形と違います。
葉っぱも厚いのが特徴です。
今回は箸の練習もしました。
1回ではなかなか難しいです。
年長さんなので、
指先の力に関しては持てる準備ができています。
あとは少しずつ練習するのみ。
食事の中で練習すると、
うまく食べられなくて嫌になってしまうこともあります。
おままごとなど食事以外のところで
楽しく練習する時間が確保できると
いいですね!
ほうれん草の方が好き!という子も多いのですが
今回は旬の小松菜の美味しさも知ってほしくて
小松菜を食べました。
小松菜がもっとおいしく食べられる魔法も
自分たちでやってみました。
終わったあとに「先生、小松菜おいしかったー!」と
言いにきてくれる子も多かったです。
旬の時期にまた食べてみてくださいね。
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