子どもたちの冬休みが終わり、
昨日から学校が始まりました。
小学校の弟より、中学校の兄の方が
だいぶ早く帰ってきたので驚いてたのですが
雨だったこともあり、
やることがない、ということで
お昼ごはんを作ってくれました。
元々はお昼ごはんは「カレーうどんがいい」
と言っていたので、材料は用意してたのですが
言った本人が作ってくれて
家で仕事をしていた私は
少しラクができました。
と言ってもこれはああして
と口頭でレシピを伝えたので
「次は何だっけ?」
「ちょっと味見して」
などちょこちょこと話しかけるので
手放しでラクができた、というわけでは
ありませんでしたが、
成長を感じることができました。
今回、ご紹介するレシピは
お餅を使ったメニュー。
年明けを過ぎるとよく
「余ったお餅を活用!」
のような文言を見たりするのですが
うちでは、お餅をついたりもらったりすることはなく
普通にお店で買ってきており、
また子どもたちが特にお餅が大好きなので
冬場は常にストック必須
元々「余る」という状況ではないのですが、
子どもたちも大いに喜んだメニューになります。
ごま油で焼いたお餅が香ばしく、
冬に嬉しい生姜入りの体温まる、
野菜がたっぷりのあんをかけていただきます。
揚げ焼き餅のニラそぼろあんかけ
⏰１5分
・・・ 材 料 ・・・
〈 2人分 〉
餅 2個
ごま油 大さじ1
ニラ 1/2束(50g程度)
豚ひき肉 50g
玉ねぎ 1/4個(40g程度)
●水150ml
●醤油 小さじ2
●鶏ガラスープ 小さじ1 1/2
●酒 小さじ1
●砂糖 小さじ1/2
●おろし生姜 小さじ1/4
[水溶き片栗粉]
片栗粉 大さじ1/2
水 大さじ1
・・・ 作り方 ・・・
1 餅は4等分に切る(スリット入りのお餅なら手で割れます)。ニラは2cm幅に切り、玉ねぎはあらみじん切りにする。●を混ぜておく。
2 フライパンにごま油を入れて熱し、餅を入れ、時々返しながら中弱火で餅を焼く。皿に盛る。
3 餅を焼いたフライパンに再び火をつけ、玉ねぎを入れて中火で炒める。透き通ってきたら豚ひき肉を入れてほぐしながら炒め、火が通ったらニラを加えてさっと炒める。
4 ●を入れ、沸騰したら水溶き片栗粉を回し入れて、とろみをつける。2の餅にかける。
ポイント
・お餅は焼くとくっつきやすいので、離して焼くと食べるときに食べやすくなります。
ニラは子どもには噛み切りにくいところがあるので、
短めに切るのがおすすめです。
またお餅は喉を詰まらせないよう
一口ずつ口に入れるようにし、
よく噛むように促してくださいね。
使ったメイン野菜はニラ。
香りも色からも元気になれる野菜です。
先日届いた、季節の野菜を宅配してくれる
坂ノ途中さんの野菜の中に入ってました。
緑の色が美しく、
葉も元々やわらかいので
火をさっと通すだけでおいしく食べられます。
ニラの旬は春なので
これから旬を迎える野菜です。
お餅×ニラ×豚肉
元気の出そうな組み合わせです。
今回は届いた野菜の中に
玉ねぎも入っていたので玉ねぎも使いました。
お餅をいつもと違った食べ方をしたい、
というときにもどうぞ。
レシピが役に立てると嬉しいです。
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●暮らしニスタさんのサイト
「姫ニスタさんインタビュー」
で取り上げていただきました。
今までのこと、今のこと、これからのこと
想いを書いていただいています。
自己紹介の代わりに読んでいただけたらと
思います。
こちらからどうぞ →★★★
◯板橋区(子ども向け食育スクール『青空キッチン』を開講しています)
武蔵野市(在住です)周辺 西東京市/小金井市/三鷹市
の児童館、保育園、幼稚園、地域イベント
での子ども向け、大人向け食育講座講師
また子どもと一緒に食べる料理、お手伝い料理、
好き嫌い克服など子どもの食育に関わるレシピ開発、
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